女装して楽しいひとときを過ごす、素敵な場所で写真撮影もいいですね、そして、男性にデートに誘われたら、どうしますか?
《あじさいの咲く頃に》
花の写真を撮る、趣味の方とメールのやりとりを楽しんでいました。
たんぽぽ、桜、レンゲ、ツツジ、花水木など、彼の写真は何を写しても素敵な写真ばかりでした。
わたしも、コンパクトカメラから一眼レフに買い換えて、写真を撮り彼に送りました。
あるとき、彼が大阪に来ると言うのです。
それまで、私が女装子であることを隠していたのです。
彼が泊るのは、大阪城の近くでした。
平日の午後2時に、彼が会いたいと言ってきたのです。
6月、あじさいの咲く頃のことです。
大阪城公園には、あじさいの咲く場所があります。
公園の駐車場に車を止めて、あじさいの咲く場所に向かいました。
指定された、小さな川のような場所、あたりには一面あじさいが咲いていました。水色のワンピース、白いバッグと伝えていたので、彼はすぐに私を見つけました。
「純子さんですか?」
「ええ、そうです」
「とっても、きれいな方なんですね」
口数、少なく答える私
「あなたの写真を、撮ってもいいですか?」
「はい、お願いします」
彼の指示する場所に、移動して、私は緊張した表情でした。
ほかにも、あじさいの花を楽しんでいる人も居て、人通りが途絶えるのを待ちました。
「純子さん、今なら、誰も来ないから、撮影しますよ」
「もう少し、右によって、はい、そこがいいです」
「写しますよ、はい、チーズ」
「あと、もう一枚」
彼にポーズを付けられながら、写真を何枚も撮りました。写されながら、次第に緊張感は解けてゆきました。
「暑かったでしょう、今日は日差しも強いから」
「はい」
「どこかで、お茶にしましょう」
彼と歩きながら、彼の宿泊しているホテルに向かいます。
もう、話してしまおう、私が女装子だと、そう思ったのです。
「あの、ごめんなさい、わたし、女装子なんです」
「ええっ、まさか、おとこ?」
「そうなんです、ごめんなさい」
彼が怒るかと思っていたら、そんなことはなくて、優しくしてくれました。そして、木陰で立ち止まり、彼が振り向きざまに、キスしてきたのです。
「こんなに、素敵な人が女装子さんだなんて、貴女が好きだ」
彼は優しく、そう言ってくれたのです。
ホテルにつく頃には、手をつないで、彼に寄り添うようにしていました。その日の午後は、二人きり、彼とホテルの部屋で過ごしました。
そのあとも、何度も彼からお誘いの電話がありました。
「また写真が撮りたい、いつ会えるかな?」
彼の言う「写真が撮りたい」というのは、私をモデルにした写真。
自分でも恥ずかしいような、下着で装い、彼の前でモデルになる。
ホテルの中で撮影の後、二人きりの部屋で、まったりと過ごすのです。
それから、何度か彼からのお誘いがありました。
車を止めて、森林公園の林の中で、時には、住職の居ないお寺の本堂の中で、思いがけない撮影になることもありました。
何を着て欲しいか、いつも彼の指示に従っていました。
「お寺だから、今日は和装がいい」
着付けを習っていた私は、和装バッグに腰巻き、襦袢、着物を用意して、撮影場所に着いてから、最後に着物を着るつもりでした。
「最初は、襦袢姿で写真を撮りたい」
「恥ずかしいわ、誰かに見られたら」
「誰かに見られた方が、興奮するのじゃないか?」
誰も居ないお堂の中、彼の用意していた縄で、私は縛られていました。写真を撮られながら、「早くして」と不安な気持ちでした。
そんな時、賑やかに話しながら、近くを通る人の声。
「誰か、来るわ」
「中まで、入って来やしないよ」
「でも、近づいてくるわ」
「君の姿を見せたいぐらいだよ」
「だめよ、そんなこと、恥ずかしいわ」
「そろそろ、恥ずかしがる君を、観音開きといくか」
「何をするの?」
「男と女がすることさ」
その後、上半身の縄はそのままにして、下半身だけ縄を解かれました。
襦袢の裾を、ふとももまで彼が捲り挙げて、両脚を開かせるのです。
薄暗いお堂の中で、彼のなすがままに身を任せていました。
「ああっつ、だめよ」
「何がダメなんだ、あそこから蜜があふれているよ」
「それは、あなたのせいよ」
「オネガイ、縄を解いて」
「君が抵抗出来ない状態で、感じさせてあげるよ」
観音像の前で、二人の性の営みが始まったのです。揺れるろうそくの灯り、観音像がこちらを向いている。彼もズボンを脱ぎ、固い床の上に敷かれた絨毯の上で仰向きにされたのです。
「嫌よ、こんなところで」
「じゃあ、外でしようか?」
「嫌よ、外でなんか、ダメッ」
「嫌よ、嫌よも、好きのうちなんだろう」
私の乳房、乳首への彼の激しい愛撫、襦袢をめくり彼の手が。
もう私は、感じ始めてしまい、恥ずかしい声をあげていました。
「オネガイ、もう、入れて」
「何をいれてほしい?」
「もう、意地悪なんだから、何って言ったら、あなたのあれ」
「それじゃあ、アレを入れてやろう」
深々と貫かれている私、腰を動かし、抜き差しする彼。
「あっ、そこよ、そこがいい」
「そこ、そこって、地の底かい」
「違うわ、気持ちよく行けるところ」
「気持ちよく仏様の前で、往生するがいい」
「そう、とっても、ああっ」
「極楽へ、ほら逝ってごらん」
「アアッ、ダメ、逝っちゃう」
「ほら、もっと突いてやろう」
「ああっ!いい、逝っちゃう」
ひんやりしたお堂の中で、荒い息づかいの二人。
それでも、彼は、汗まみれになって、しずくが私の乳房にかかるのです。誰か来るかもしれないお堂の中で、熱く萌えあがりました。
そのあとで、場所を庫裏の来客用の宿所に移して、中から鍵をかけました。
布団を敷き縄を解いてもらい、彼の固くなったもので、後ろから貫かれて、もう一度楽しんだのです。
「アアッ、もう、入っているの」
「君の中に、すぐに、入りやすくなったよ」
「そのまま、もっと突いてね」
今度は、彼と二人きり、誰にも邪魔されない安心感で、夢中になりました。女になった悦びを十分に味わったのです。
実は、住職は奥さんが入院していて、今日が手術の日だから病院に行って不在なのを彼は確かめていたのです。それと、最初に入ったお堂も、扉が開かないように中から錠をかけていたのです。何も知らなかった私は、帰りの車の中で、彼の話しに驚きました。
誰か来るかもしれないと不安を感じながら、お堂の中で熱く萌えあがり、誰かに見られるかもしれない状況に、異常に興奮するのを彼は期待していたようです。
それからも、温泉旅館、山小屋、コテージ、時にはキャンプ場のテントの中で、彼と二人きりの時間、女になって愛し合ったのです。
でも、私的にはホテルが一番、入浴設備や化粧するためのミラーがあって、誰にも邪魔されない安心感があるのです。
ホテルなら、彼の希望に合わせて、キャバ嬢になったり、メイドになったり、人妻風に装ったり、声が漏れる不安もなくSM系のプレイも楽しめて、ルームサービスでお酒も楽しめるのです。
その後も、彼とのサインは、「写真が撮りたい」
そのたびに私は、何が起きるか楽しみでした。
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《あじさいの咲く頃に》
花の写真を撮る、趣味の方とメールのやりとりを楽しんでいました。
たんぽぽ、桜、レンゲ、ツツジ、花水木など、彼の写真は何を写しても素敵な写真ばかりでした。
わたしも、コンパクトカメラから一眼レフに買い換えて、写真を撮り彼に送りました。
あるとき、彼が大阪に来ると言うのです。
それまで、私が女装子であることを隠していたのです。
彼が泊るのは、大阪城の近くでした。
平日の午後2時に、彼が会いたいと言ってきたのです。
6月、あじさいの咲く頃のことです。
大阪城公園には、あじさいの咲く場所があります。
公園の駐車場に車を止めて、あじさいの咲く場所に向かいました。
指定された、小さな川のような場所、あたりには一面あじさいが咲いていました。水色のワンピース、白いバッグと伝えていたので、彼はすぐに私を見つけました。
「純子さんですか?」
「ええ、そうです」
「とっても、きれいな方なんですね」
口数、少なく答える私
「あなたの写真を、撮ってもいいですか?」
「はい、お願いします」
彼の指示する場所に、移動して、私は緊張した表情でした。
ほかにも、あじさいの花を楽しんでいる人も居て、人通りが途絶えるのを待ちました。
「純子さん、今なら、誰も来ないから、撮影しますよ」
「もう少し、右によって、はい、そこがいいです」
「写しますよ、はい、チーズ」
「あと、もう一枚」
彼にポーズを付けられながら、写真を何枚も撮りました。写されながら、次第に緊張感は解けてゆきました。
「暑かったでしょう、今日は日差しも強いから」
「はい」
「どこかで、お茶にしましょう」
彼と歩きながら、彼の宿泊しているホテルに向かいます。
もう、話してしまおう、私が女装子だと、そう思ったのです。
「あの、ごめんなさい、わたし、女装子なんです」
「ええっ、まさか、おとこ?」
「そうなんです、ごめんなさい」
彼が怒るかと思っていたら、そんなことはなくて、優しくしてくれました。そして、木陰で立ち止まり、彼が振り向きざまに、キスしてきたのです。
「こんなに、素敵な人が女装子さんだなんて、貴女が好きだ」
彼は優しく、そう言ってくれたのです。
ホテルにつく頃には、手をつないで、彼に寄り添うようにしていました。その日の午後は、二人きり、彼とホテルの部屋で過ごしました。
そのあとも、何度も彼からお誘いの電話がありました。
「また写真が撮りたい、いつ会えるかな?」
彼の言う「写真が撮りたい」というのは、私をモデルにした写真。
自分でも恥ずかしいような、下着で装い、彼の前でモデルになる。
ホテルの中で撮影の後、二人きりの部屋で、まったりと過ごすのです。
それから、何度か彼からのお誘いがありました。
車を止めて、森林公園の林の中で、時には、住職の居ないお寺の本堂の中で、思いがけない撮影になることもありました。
何を着て欲しいか、いつも彼の指示に従っていました。
「お寺だから、今日は和装がいい」
着付けを習っていた私は、和装バッグに腰巻き、襦袢、着物を用意して、撮影場所に着いてから、最後に着物を着るつもりでした。
「最初は、襦袢姿で写真を撮りたい」
「恥ずかしいわ、誰かに見られたら」
「誰かに見られた方が、興奮するのじゃないか?」
誰も居ないお堂の中、彼の用意していた縄で、私は縛られていました。写真を撮られながら、「早くして」と不安な気持ちでした。
そんな時、賑やかに話しながら、近くを通る人の声。
「誰か、来るわ」
「中まで、入って来やしないよ」
「でも、近づいてくるわ」
「君の姿を見せたいぐらいだよ」
「だめよ、そんなこと、恥ずかしいわ」
「そろそろ、恥ずかしがる君を、観音開きといくか」
「何をするの?」
「男と女がすることさ」
その後、上半身の縄はそのままにして、下半身だけ縄を解かれました。
襦袢の裾を、ふとももまで彼が捲り挙げて、両脚を開かせるのです。
薄暗いお堂の中で、彼のなすがままに身を任せていました。
「ああっつ、だめよ」
「何がダメなんだ、あそこから蜜があふれているよ」
「それは、あなたのせいよ」
「オネガイ、縄を解いて」
「君が抵抗出来ない状態で、感じさせてあげるよ」
観音像の前で、二人の性の営みが始まったのです。揺れるろうそくの灯り、観音像がこちらを向いている。彼もズボンを脱ぎ、固い床の上に敷かれた絨毯の上で仰向きにされたのです。
「嫌よ、こんなところで」
「じゃあ、外でしようか?」
「嫌よ、外でなんか、ダメッ」
「嫌よ、嫌よも、好きのうちなんだろう」
私の乳房、乳首への彼の激しい愛撫、襦袢をめくり彼の手が。
もう私は、感じ始めてしまい、恥ずかしい声をあげていました。
「オネガイ、もう、入れて」
「何をいれてほしい?」
「もう、意地悪なんだから、何って言ったら、あなたのあれ」
「それじゃあ、アレを入れてやろう」
深々と貫かれている私、腰を動かし、抜き差しする彼。
「あっ、そこよ、そこがいい」
「そこ、そこって、地の底かい」
「違うわ、気持ちよく行けるところ」
「気持ちよく仏様の前で、往生するがいい」
「そう、とっても、ああっ」
「極楽へ、ほら逝ってごらん」
「アアッ、ダメ、逝っちゃう」
「ほら、もっと突いてやろう」
「ああっ!いい、逝っちゃう」
ひんやりしたお堂の中で、荒い息づかいの二人。
それでも、彼は、汗まみれになって、しずくが私の乳房にかかるのです。誰か来るかもしれないお堂の中で、熱く萌えあがりました。
そのあとで、場所を庫裏の来客用の宿所に移して、中から鍵をかけました。
布団を敷き縄を解いてもらい、彼の固くなったもので、後ろから貫かれて、もう一度楽しんだのです。
「アアッ、もう、入っているの」
「君の中に、すぐに、入りやすくなったよ」
「そのまま、もっと突いてね」
今度は、彼と二人きり、誰にも邪魔されない安心感で、夢中になりました。女になった悦びを十分に味わったのです。
実は、住職は奥さんが入院していて、今日が手術の日だから病院に行って不在なのを彼は確かめていたのです。それと、最初に入ったお堂も、扉が開かないように中から錠をかけていたのです。何も知らなかった私は、帰りの車の中で、彼の話しに驚きました。
誰か来るかもしれないと不安を感じながら、お堂の中で熱く萌えあがり、誰かに見られるかもしれない状況に、異常に興奮するのを彼は期待していたようです。
それからも、温泉旅館、山小屋、コテージ、時にはキャンプ場のテントの中で、彼と二人きりの時間、女になって愛し合ったのです。
でも、私的にはホテルが一番、入浴設備や化粧するためのミラーがあって、誰にも邪魔されない安心感があるのです。
ホテルなら、彼の希望に合わせて、キャバ嬢になったり、メイドになったり、人妻風に装ったり、声が漏れる不安もなくSM系のプレイも楽しめて、ルームサービスでお酒も楽しめるのです。
その後も、彼とのサインは、「写真が撮りたい」
そのたびに私は、何が起きるか楽しみでした。
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