子どもの頃、いとこのお姉さんが結婚した時に、おばさんの家に泊まりました。
夜になって、私はお姉さんの部屋で、寝ることになりました。
何気なく見つけた一冊の本、結婚礼法というマナー本でした。
その目次に「新婚初夜の装い」、初夜の意味も知らなかった私は、まだ小学生でした。
新婚初夜、その項目を読み進むと写真がありました。
初夜を迎える花嫁にふさわしい夜の装いとして紹介されていたのは、くやわらかい真っ白なネグリジェだったのです。
初夜を迎える部屋には、布団が二組並べられていました。
はじめて見るネグリジェ、それを身につけて新郎を待つ新妻の写真がありました。
新妻となった花嫁が床入りに用意するもの、お水とグラス、ティシュペーパー、それと避妊具。
なぜ、お水が必要か、まだその時はわからなかったのです。
性交すると必要になるから・・・と書いてありました。
子どもの私には、性交も避妊具もよくわからない言葉でした。
喉がからからになるほど、激しく愛し合う行為の後で、お水が必要だと、今なら、わたしにもわかります。
昭和の時代には、花嫁は恥じらいを持って初夜を迎えたもの。
新婚旅行も、国内が多く、和室に、二組の布団が並べられていたのです。
ふすまの陰で、ネグリジェに着替えた花嫁が花婿のもとへ、初めてのセックス、処女の花嫁が新婚初夜を迎えるのです。
平成になると、結婚式が終わった夜は、なかなか二人きりになれない。新婚旅行は、翌日の飛行機で海外へ旅立つのです。
海外の行き先は、ほとんど花嫁が希望するヨーロッパ。
結婚式のあとは、国際空港の近くのホテル、親族も同じホテルに宿泊、夕食の後、やっと二人きりになれた二人は
、洋室のダブルベッドで初夜を迎える。
すでに、何度もセックスの経験がある花嫁はベッドで、悩ましいランジェリーで花婿を迎える。
純白に統一した下着で、花婿とセックスを楽しむのです。
平成の後半になると、新婚のカップルが、多様化してきます。まるで、AVのような新婚初夜を楽しむ二人。最近では、ウェディングドレスで楽しむ二人もいるのでは、喉がからからになるぐらい、燃えるように熱くなってしまう二人
さらに、時が変わり令和では、同性婚もあります。
美しい花嫁の下腹部のショーツの中に、愛撫されると、大きくなってしまう、花婿と同じものが、隠されていたり。騎乗位で花婿の腰の上になって、
官能の喜びとともに射精する花嫁。
今夜も真っ白な衣装で、初夜を楽しむ新婚夫婦の中には、美しい女装花嫁もいるのでは・・・。
あなたも花嫁になってみませんか、そして素敵な新婚初夜を迎えて、新妻の気分で結ばれてみませんか。
それとも、貴方が女装子好きなら、ウェディングドレスで女装を楽しんでいる彼女に、「結婚式を挙げよう」と、プロポーズしてみませんか。
籍を入れて、一緒に暮らせるかどうかなど、悩まないで、式を挙げるだけでもいいのです。美しい花嫁になってみたい女装の彼女に、『今が大切だよ』と、誘いかけてみませんか
あの時、ウェディングドレスで美しい花嫁姿を残しておけば良かったとか、赤い打ち掛けで、新郎と結婚式を挙げて、花嫁姿を残しておけば・・・。
後悔するよりも、今なら間に合います、・・・花嫁になれるのです。
多様化した時代の今なら、大きなホテルでも、小さな結婚式のプランがあります。
後悔先に立たず、二人の思い出に、写真だけでも、残しておきましょう。なぜなら、美しい花も、いつまでも咲き続ける事はないからです。
式場の予約では、普通に(身体検査はありませんから)申し込めます。二人きりの結婚式も、春秋でなければ、受け付けてくれる式場があります。
大きなホテルよりも、可愛いチャペル、公共の式場も利用できます。結婚式そのものの費用は、5~10万ぐらいです。
チャペルなら、神父さん、コーラス隊(数人)、控え室と会場費、
神前式なら、神主さん 、巫女さん(二人)、控え室と会場費。
神父さん、神主さんの都合がつきやすい日(月曜)になります。
広い会場を借りて披露宴をしなければ、費用はとても少なくて済みます。花嫁衣装、これが高いのもあります。あとは記念写真の撮影代ぐらいです。
わたし も、結婚式をしました。
ウェディングドレスと和装の花嫁衣装どちらもです。
今でも大切な想い出として、心に残っています。
結婚式のウェディングドレスは、今も大切にしています。
追伸:
彼との素敵な記念日の夜、私はウェディングドレスで愛されるのです。
白いベッドの上で、白い下着に包まれた私を彼が、いつもより激しく愛してくれます。彼が逝くときには、私もメス逝き(絶頂)を迎える様になりました。
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