一年の中でいちばん寒い季節、2月は節分と祝日ぐらいで楽しみの少ない季節ですね。そんな2月にも、忘れられない事もあったのです。

♡毎年来る、2月の楽しみ♡

 女装するようになって、A面、B面と使い分けるようになりました。
それまでは、B面の男モードだけですが、”女になっての楽しみ”、は増えます。

 今年も、阪急(大阪・梅田)では、バレンタインセールが開催されています。チョコレートのカタログも、教科書のように暑さが1㎝ほどもあるのです。
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 人気のチョコは、すぐに売り切れてしまうので、予約しておく必要があります。売り場では、要領よく、お店を回らねばなりません。

 それから、高島屋(大阪・なんば)にも向かいます。カタログはチェック済み。高島屋限定の可愛いチョコを、7階催し会場で。購入します。

 バレンタインデーよりもずっと前に、カタログが配布されるので、すべて要チッェク。お気に入りがすべて購入できたとき、その夜は、とっても充実した気分になります。 一人で、女装した私との会話を楽しむのです。

「今日も、誰も気づかなかったみたい」
「何に気がつかなかったのかしら?」
「チョコの売り場で、私が女装してるって、阪急でも、高島屋でも」

「店員は、チョコを売るのに忙しかったからよ」
「そんなことないわ、ランジェリーショップでもよ」
「下着を買う女装者は多いからね、女性店員も慣れているのよ」

「意地悪ねぇ、これ、今日買ったの、可愛いでしょ」
わたしは、真っ赤なキャミソールとショーツのセットを身につけていた。 sofaR433

♡脱がされるために身につける♡ 

 お付き合いのタイミング、それは予定どおりばかりではなく、突然に訪れることもあります。

「入試の採点や学生のレポートの審査が終わったから、土日に会いたい」
大学の先生をしている彼から、お誘いのお電話でした。

私のことを、美智子というNさん。
彼の前では、”美智子”  彼が昔、恋した女性と同じ名前。

 前橋から来る彼、「金土は、泊めて欲しい」ということで、彼がお泊まりすることになった。彼がそのベッドで寝るかどうかは分からないけど、彼用の寝室のベッドのシーツを、さっそくあたたかいボアシーツに取り替えた。

 彼の希望で、気分を変えたいとその日は、ラブホテルに泊ることにした。彼がそういうときは、性欲が溜まっている時、ホテルだと私も気分が変って楽しめる。


「悩ましい下着だね、美智子のパンティーの中に、何が入っているのかな」
「わかっているでしょ」

 そんなやり取りをしている間も、彼の指が私のクリを触ってきました。一番、私が女らしくなれない場所、それを彼に刺激されて恥ずかしい。

「もう、こんなに感じて…、エッチな美智子だね」

 恥ずかしいけど、ものすごく感じてしまっている。それなのに彼がさらに、指の動きを早めてきた。
「だめよ、感じすぎるの」
「いいよ…美智子、ほら」

「ああっ、だめっ。逝っちゃうから」
「逝ってしまえばいいさ、ほら」
「あっ、そんな、そんなにしたら」

 彼の私への刺激はさらに速まり、快美感は腰から背中を通り抜け、脳に達している。絶頂感が今にも訪れようとしていた。
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 ショーツは、彼の手で脱がされている。天を向いて固くなり、充血している私のペニクリは、彼の手と口で自由を奪われて、官能の悦びを与え続けられている。

「アアーン、もう、もう、イクッ、逝っちゃう」
「いいよ、いつでも逝っていい、さあ、逝っちゃえ」

 彼の手で、激しく扱かれて、白いほとばしりが飛び散るように、噴き出した。その瞬間、のけぞり、「イクッ-」という声と共に、喘ぐように荒い息をして、彼を見つめる。

 彼の愛撫は、それで終わりにならずに、私を何度か逝かせてから、ようやく彼が美智子の菊の蕾に向って、硬直した物を押し当てて、次の行為に移る事になる。

 私が先に逝ってしまって、彼に申し訳ない気持ち、女としての私の出番に備える。彼を迎える時、彼が気持ちいいように、受け入れる姿勢になり、挿入してくる彼の勃起した、赤黒い性器を咥え込む。

 彼を受け入れて、美智子が女になるとき、彼は一人の男になる。そして、娘の名前であり、そして「彼の初恋の彼女」を演じている女装した娘婿に、性欲を感じて深く貫いている。

 二人の関係は、義父と娘婿、実の親子ではないが、女装した娘婿を女として交わり、娘婿は女になりきってセックスをしている。妻亡き後の二人は、親族ではないが近親相姦、世間では許されることはない。

 まるで初恋の女性を愛するように優しく、正常位でお互いを見つめ合いながら、次第に息づかいも荒く、腰の動きも速くなる。かつて、結ばれなかった女性への思いを遂げるために、義父は、もう夢中で腰を使い、穴の奥で締め付けられる悦びを感じていた。


 女装した私は、娘であり、彼の初恋の女性になって抱かれている。義父は欲情して硬くなったものを突き入れ、激しく動かしながら、快感にあえぐ私の表情を見ながら満足げな様子。

 ベッドの上で、息も荒くなり、女としての官能の悦びに支配されて、声を上げてしまう私。
「美智子は、もうダメッ」
「ああっ、いい。あっ」
「もう、ダメッ、パパ、イクッ」
「アアッ、もう、逝くのか」
「逝っちゃう、イクッ」

 感じ始めると、のぼりつめ、義父の動きで何度でも逝きそうになる。私の締め付けで、義父も、そろそろ絶えられなくなってきたのか、いつもの合図。

「美智子,逝ってもいいか」
「イイワ、イッテ」
「美智子、逝くぞっ、イクッ」

 終わった後、彼に「これからも、愛してね」と言いながら、買ったばかりのチョコを、彼にプレゼントしました。 満足してくれたようです。

 午前0時を回り、日付が変わっていた。毎日が”バレンタインデー” でもいい私。貴方と出会う時、「美智子」と呼ばれたり、時には、「梨穂」や「由美」になったりする

 Nさんは、妻の父親、妻が亡くなってから美智子になった私。美智子は妻の名前だった、Nさんは初恋の人の名前を娘につけた。

《セックスの相手は、義理の父》

 きっかけは、Nさんの誕生日に、妻の発案で、私を女装させて、妻と私で女声コーラスをした。声の高い私は、お揃いのワンピースで、ブラには詰め物をして、化粧に、つけまつげまで。
 それがいけなかった、女装した私が"初恋の人"にそっくりだったのだ。何度も何度も、義父が私の女装写真を撮っていた。

 その写真が、義父のオナペットになっていたこと、さらに女装子好きの彼は、それから私の事を気に入って、何度もB面で誘われるようになった。

 早すぎる妻の死、妻亡き後、女装するようになって、写真を投稿した掲示板で、何度も丁寧なメールを送ってきた50歳の男性Nさん、それが、妻の父親だった。


 東京のホテルで抱かれて、ウイッグを外したときNさんは驚き、そして喜んでくれた。それからは、何度も義父であるNさんとの関係を続けた。

 彼が来た夜のこと、彼の目の前で、淡いピンクのベビードール、これは彼がお気に入りの、胸もとを強調した下着。もう待ちきれない彼。

 結局、いつものように彼に抱かれ、わたしのセミダブルベッドに優しく押し倒されました。
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「ステキだよ、きみに会いたかった」
「私も・・・」

 彼に耳元で囁かれただけで、もう私は全身が、性感帯になっていました。彼に抱かれて、息もできないほど、激しくキスをされました。


 彼の手が下着の上からアソコを擦ってきました。
「ピンクのベビードールに合わせて、パンティーは可愛いのがいい」

 前に、彼から身につけてほしいと渡された下着。ピンクのナイロンの肌触りのいいパンティー、いつものように、きっとすぐに脱がされるのです。パンティーの上から私のあそこがわかるぐらい、硬くなり始めていました。

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 彼の指が私のクリを触ってきました。一番、私が女らしくなれない場所、それを彼に刺激されるのは、恥ずかしい。でも、刺激刺激が一番好き。

「もう、こんなに感じて…、エッチな美智子だね」
 彼の刺激で、もう、すごく感じてしまっている、それ以上触れないでと言う気持ちと、恥ずかしいけど、もっと触れて欲しいと言う気持ち。

 相反する気持ちの揺れ、それを知っていて、彼がさらに、指の動きを早めてきた。
「だめよ、感じすぎるの」
「いいよ…美智子、ほら」

「ああっ、だめっ。逝っちゃうから」
「逝ってしまえばいいさ、ほら」
「あっ、そんな、そんなにしたら」

 彼の私への刺激はさらに速まり、快美感は腰から背中を通り抜け、脳に達している。絶頂感が今にも訪れようとしていた。

 ひと時だけの愛人、一夜だけの妻になるはずだったが、東と西に離れても、連絡を取り合い、ホテルでお互いを求め合った。
それは、禁じられた関係、でも、官能の喜びが、私を女装させ続ける。

 胸も手術して、髪も延ばして男性から愛される悦び、今も女になりたくて美しく装うのです。この禁断の悦びのために、わたしは ”美智子” を続けました。
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「あっ、パパ、いつものように愛して」
「美智子、本当にいいのか?」
「だって、好きな人の名前を私に付けたんでしょ」

 義父の望むままに、女になって抱かれる、ホテルでは彼の初恋の人になり、あるときは娘となって、父親に愛される、この禁断の悦びを、彼に捧げる。







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