姉のセックスの声に刺激されて

 私は学校を卒業してからすぐに就職、社会人になって今は独身生活を楽しんでいます。というか、女装のできる空間と時間を楽しんでいます。

 今日は、美智子の過去の思い出の中から、異常な体験をお話します。
私にとって、義兄は初めての成人男性でした。近親関係でありながら、肉体で結ばれてしまったのです。

 私の姉は大学2年ごろから、今の義兄さんと付き合っていました。
私が学校から帰って来ると、よく姉の靴と義兄の靴が玄関に並んでいることがありました。そんな時、私は勉強が手につかないことが多かったのです。

 何故なら、姉さんたちは、必ずと言ってよいほど、部屋でSEXしていたからです。私が自分の部屋に入ると、普通に話していれば聞こえるはずの姉たちの声がほとんど聞こえないのは、私が帰って来たのが気配でわかっていたので、そうしていたんだと思います。
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 私は気にすまいと思うのですが、つい全身が耳のようになってしまい、ベッドに寝転がると隣の気配を伺ってしまうのです。
 耳をそばだてていると、「あっ、あっ…」という姉が押し殺したような声を上げ始め、少しすると、ベッドがきしむ音が一定のリズムを刻むようになります。

  この頃になると、二人とも我を忘れてしまうのか、特に耳をそばだてていなくても、姉の悦びの声が聞こえるようになります。まだ、大人のセックスを知らなかった私は、友達との話や雑誌の記事から得た知識で、二人の痴態を想像してしまい、思わず自分の指をアソコに伸ばしてしまうのが常でした。

 姉さんは、義兄さんにゾッコンという感じみたいで、始終ベタベタしている感じで、私は嫌でしたが、今思うと一種の嫉妬だったのかもしれません。何故なら、幼いころから姉と趣味が似ているのか、義兄さんは私も好みのタイプだったんです。

 二人が居ない時でも、そんな素敵な義兄さんが、姉とセックスしている様を想像して、一人でオナニーしてしまうことだってありました。

 私が高校2年の時に姉は彼と結婚して、東京に住むようになったのです。
姉が実家に帰ることもあるからということで、姉の部屋にあるタンスにはスカートや衣類、中学、高校時代のセーラー服、それにカラフルな下着やネグリジェもありました。

 いつしか、受験勉強中心の学校生活で少し嫌なことがあって、なんとなく学校に行きたくなくって、家の近所の公園でボンヤリしたあと、母が仕事に行き、誰もいない自宅で、姉のセーラー服を着ていました。

セーラー服でオナニー
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  セーラー服の下には、C75のブラ、Mサイズのショーツを身につけていました。いつもは、ブラもショーツも高校生が着るようなもので、コットンの素材で花柄がデザインされている可愛いものでした。

 でも、その日は薄く透けるようなナイロンのショーツ。姉と身長がほとんど同じだったので、姉の穿いていたすべすべした物を選びました。
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 身長は同じでも、悔しいけれど胸のふくらみはなかったので、ブラのカップには、マイクロビーズの入ったぬいぐるみの部品を入れてみました。少し重さがあって、ブラのカップの中では、握りこぶし程度の大きさがあり、ちょうどよかったのです。

 歩くと揺れて上から揉むと、乳房のような柔らかさでした。その後で、セーラー服姿の私が姉のベッドの上で、彼と姉のひそひそ話をひとりで演じながら、ひとりでイケナイことをしていたのです。
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ティッシュで受け切れずに、ベッドを汚したことがありました。

それからは、シーツを汚さなくてすむように、ビデオショップで買ったローションとスキンを使って、オナニーにふけったのです。

それから1年が過ぎて、私は大学受験が始まりました。

 日程の都合で毎日、どこかの大学に入学試験を受けに行く日々でした。ちょうどそのころ、義兄も大阪に一週間ほど出張で、私の家に泊まることになっていました。そのことは後で知ることになったのです。

 ある日、毎日続く試験がいやになって、試験をさぼってしまいました。どうせ合格しそうにない学部だったので、父や母が出かけるのを待って公園でぶらぶらしていました。 そして誰もいなくなった昼前の自宅に戻りました。

 久しぶりに、姉の下着で女装して、ビデオの女優になったつもりでオナニーをしようかと思ったのです。 部屋のエアコンのスイッチを入れてから、急いで、浴室でシャワーしてから、女性の下着、薄いピンクのブラとショーツを身につけ、暖かい部屋の中で、姉の夏のセーラー服を着ていました。

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 何かがカチャッと音がしたのですが、郵便か何かの配達と思ってしまったのです。

 まさか出張で、兄が泊りに来るなんて、母から何も聞いていなかったので、スカートの中に手を入れようとしていました。
少し硬くなったものが、ナイロンの下着の中で、オナニーの快感を求めていました。

「美智雄ちゃん!」と声をかけられてドキッとしました。

思わぬ訪問者

 振り返ると、姉さんの彼、つまり義兄さんでした。
「さては、サボったなぁ~?」
「アッ、・・・・・・・・・」私は黙っていました。
「それにしても、その格好はどうしたの?」
「あのー、・・・・・」
「その姿は、あまりに美しすぎるよ」

その日はメイクもしていました。
「誰にも、姉さんにも、言わないでくれる?」
「美智雄君が困るようなことは、言わないよ」

「何かあったの?」と優しく義兄が聞いてきました。
「昨日、がんばったけど、今日だけサボっちゃった」
「そっかぁ、ま、そんな時もあるよな」

「せっかくきれいな女の子だから、一緒にドライブでもしないか」
「どうしようかな、きがえたほうがいい?」
「好きな服に着替えておいで、お嬢さんになって、出かけても誰も気づかないよ」
「じゃぁ、少し待ってて、お出かけする用意をするわ」

 花柄のシルクサテンのワンピース、そして化粧して、最後に、ヘアーウイッグも少し濃いブラウンのストレートにして、ロングのウイッグを頭にセットしました。

「今日は仕事もないし、喫茶店でも行こうか?」
「ハイヒールでもいいかしら?」
「いいねえ、それで外が歩けるのかい」

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 女装して、外出するだけでもドキドキするのに、少し憧れていた義兄とのドライブができるなんて、なんとなくワクワクしながらピンクのハイヒールを取り出し、玄関で待っていた私でした。

 荷物を車から取り出して、3分ぐらいで義兄さんは戻って来ました。 
「お腹減ってない?」と聞かれたので、
「少し…」と言うと、
「じゃ、ファミレスでも行こうか?」ということになりました。
 半分期待してはいたものの、冗談だと思っていた私の予想をはるかに上回る出来事が起こりました。

 実にさりげなく義兄さんは、「食事よりも、君を味わってみたい」と私をつれて姉の部屋に入ってしまったのです。
「ここに入るの、ダメよ、こんなとこ…」、私は咎めるように言いました。
「お嬢さん、心配しないで、今日はキスだけ、キスだけ!」

義兄との禁断の関係

「義兄さん、私は男よ、姉さんの服を着ている男の子よ」
「今は、女の子、僕に愛されたいのだろう」

 当然のような顔で義兄さんが言うので、今日だけ、今だけと自分で自分に言い訳しました。

 部屋に入ると、彼は私を抱きしめて来ました。私はキスだけで、全身が溶けてしまうような気分でした。
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 義兄さんは。私を抱き寄せベッドの上に持ち上げると、優しく私の体を愛撫するのでした。 私がベッドから起き上がろうとすると、彼はそのまま私を押し倒し、さっきにもまして熱烈なキスをして来ました。

   キスされながら、義兄さんに胸を揉まれると、恥ずかしいと思いながらも「ハァハァ」と息が荒くなってしまいました。

 義兄さんは、私の背中に手を回すと器用にブラジャーのホックを外してしまいました。
「こんない可愛いのを、身につけているんだね」
「あ!ダメ…」 そう言ったところで義兄さんは止めずに、私の乳首に吸い付いて来ました。

 男でありながら、予想外の刺激の強さに翻弄されて、私の体は敏感過ぎたのかもしれません。
「あっ!」と声をあげながら、私は背中をのけぞらせていました。私は胸を揉まれながら乳首を吸われると、恥ずかしいと思いながらも声を出さずにはいられませんでした。

 そのうち、彼の手がスカートの中に入って来たので、「ダメ!本当にダメっ!」と私はその手を払いのけようとしました。 でも、義兄の手は器用に私のショーツの横から進入し、私の男性自身を指でなぞるようにしました。
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「凄く硬くなってるよ、気持ちいいのかい」
そんなことを言われると、恥ずかしさと共に却って、私の快感が増すようでした。

「ダ…メ…」
 私は、かすれた声でそう言いましたが、もう自分がどうしようもないほど感じてしてしまっていることを、認めないわけにはいかなかった。

「ほら…こんなに…」
 義兄さんは、そう言って私の股間のクリトリスを指で刺激して、ピチャッピチャッという音が聞こえるように、口でしゃぶり始めました。


 気が付いた時には、足首にずらされていたショーツも脱がされて、捲くりあげられたスカート以外は裸にされ、全身に彼の舌や唇の愛撫を受けていました。

「ねえ、大人にならないか、経験してみないか?」

聞かれた私は、「ダメ…ダメ…」と荒い息を吐きながら言いました。

「だって、お姉さんが…」
この時に、この言葉は、もう拒否の意味合いを失っていました。

「今日のことは、二人だけの秘密だから…」
 私はその言葉に頷いてしまっていました。 私が置きっぱなしにしていたローションを使い、準備のできた彼のものが一気に私の中に入って来ました。

「痛いっ!」そんなこと言うつもりはなかったのに、その痛さに思わず叫んでいました。 義兄さんの腰の動きは、私をいたわるようにゆっくりでした。

「もっと…動いてもいいよ…」
 段々、慣れて来た私がそう言うと、義兄さんは徐々に腰の動きを加速した。兄のものを受けいれながら、苦痛だけでなく、女になれる悦び。

私を女として、欲情してくれる兄が愛おしかった。

「ああっ、イクッ!」という、男の絶頂を迎えて、義兄さんは、声をあげて射精しました。 私の身体の中で果ててしまった義兄さん、そのあと、私を仰向けにすると、初めてのセックスで息を荒くしている私のアソコを、指先で優しくしごきながら、耳元でささやくのです。

「恥ずかしがらずに、今度は美智子の番だからね」
「あっ、ああー」 その時、私の身体は、義兄の指先と舌に与えられる刺激の虜になっていました。

「感じているんだね」
「ああー、アッ、アッ」
「もう逝って、いいんだよ、もう、逝きそうなんだね」
 義兄の口唇による刺激に、飲み込まれるように感じてしまいました。

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 その後は、後ろから腰を捕まれて、ローションを塗り何か太いものが押し当てられたのです。オナニーとは違う、痛みを伴う異物が侵入して、初めて経験するセックス、さらに義兄の手で扱かれる私の雄器官。
 わたしは、お腹の中で動く義兄の固い物と、義兄の手で与えられる快感の中で、めくるめくような絶頂を迎えたのです。

 義兄の熱いものがお腹の中に注ぎ込まれる直前に、私の雄器官からも、白い精液がほとばしり出たのです。

「逝けたかい、美智子。素敵な女の子だったよ」

 その後、私の秘密の部分をティッシュで拭くと、精液が滲みだしてきたのと、少し出血したのか「ほら、美智子ちゃんの処女のしるし。」そう言って、少しピンクに染まったティッシュを見せてくれました。

 義兄とは、次の日も、求められるままに身体を許していました。義兄にフェラチオをされて、最後に挿入されて絶頂に達して、眠りにつきました。

 受験の不安で眠れないより、気持ち良く眠れたせいか、その時の受験校にはすべて合格。父も母も喜んでくれました。

 あれから、他に好きな人もできましたが、初めての相手は忘れられません。

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 あとで知ったこと、その頃、義兄はセックスに不自由していたようです。
母から聞いたのは、姉は切迫流産の疑いで入院中だったのです。

      




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