「女装で外出する」
初めて女装で外に出る、とても不安です。
女装経験がある方なら、おわかりですね。
わたしが、最初に女装して外に出かけて行くときの想い出です。
女装外出を始めたころの私には、女装してドアを開けて外に出るには、心の準備が必要でした。
外に出るところから、誰かに見られていないかと不安なんです。
ドアを開けて、近くに誰もいないかを確かめて、そっと外に出ます。
ドアの鍵を閉めて、バッグに鍵を入れます。 ワンピースや婦人用の服には、ポケットがないことも多いのです。 ポケットがあったとしても、男性のポケットよりも浅いポケットですから、鍵を落としてしまう心配があります。
鍵を紛失してしまうと大変ですから、バッグに入れます。女装で外出を始めたばかりの頃は、道行く人とすれ違うごとに、 胸の鼓動が高鳴り、不自然にうつむいてしまったりします。 うつむいて歩いていけません。
「女装で気づく、靴の音」
顔見知りの誰かと出会いませんようにと、ドキドキしていていると、 ハイヒールやパンプスは、歩くとコツコツと高い音がします。
男性の時は、気がつかなかった女性の靴の音、 マンションの廊下や堅い路面の道では、より大きく聞こえるのです。
その音が気になって、少し歩いては引き返そうかと思うのです。 ハイヒールの足音がしても、平然と姿勢良く、歩くことが大切です。
すれ違う人からの目線を避けるために、傘をさして雨の日外出をしたこともあります。 まだまだ不慣れな女装子は、深夜、早朝に外出することも多いようです。
でも、深夜の女性の一人歩きは、“危険”なのです。
私は、後ろから近づいてきた車の男性に、強引に誘われたことが何度もあります。ひったくりや痴漢に、女性と思われて、襲われることもあるのです。
ハンドバッグやショルダーバッグを、ひったくられると鍵も取られてしまいます。 単身赴任や一人暮らしだと、部屋に帰っても、入れなくなります。
私は一度、ひったくりにバッグを奪われそうになったことがあります。 バッグを取られてしまうと、女装の姿で閉め出されてしまうのです。そういう時の、用心として、自宅近くに合鍵の隠し場所を造ります。 どこかに合鍵を隠しておくのです。
外に出て、家の近くから100m以上歩くと、もう引き返すのはやめましょう。うつむいたりせずに、背筋を伸ばして、頭に思い描いていたコースを歩きましょう。
ブラジャーで膨らんだ胸を張って、一本の線の上を“まっすぐ歩くように”歩くのです、決してうつ向かないこと。
最初の頃は、お店に入る勇気はなく、公園や人通りの少ない道を歩きました。 少しずつ女装外出になれると、人通りはあるけれど、よく知っている場所、 いつでも裏道に逃げ込める通りを、選んで歩けるようになりました。
マイカーがあると、平日の雨の日は○京○ンテリアに行ってみましょう。撮影OKです。 デパートや専門店では、撮影禁止になっているところもあります。 平日だと広い割に人が少ない、店員が寄ってこない、ゆったりしたお席の軽食コーナーも便利。
○京○ンテリアでは、スマホをリモコンにして「家具の写真を写すふりをして」自撮りも可能です。 高さが1mぐらいの家具の上にカメラを置いて、ストロボのスイッチをOFFにしておきます。 ストロボが光らないので撮影に気付かれません、店内は結構明るいので、きれいに映ります。
女装で外出に自信がついてくると、次は女性としての自分を確かめたくなるのです。 一階が食料品、二階が衣料品のような大型スーパーの婦人服の売り場を歩いたりします。 途中で、トイレに行きたくなっても、大きな店なら男女兼用の障害者用トイレもあるからです。
でも、もっと確かな手ごたえがあるのは、女性にどう見られるかです。
中学、高校生ぐらいの女の子は厳しいですよ。特に3人以上のグループだったりすると、
「あれ、おかまじゃない」などと大きな声で話しながら、近づいてくることもあります。
中高生のいるファーストフードのお店を避ける、 今は少なくなった喫煙席のある, 大人向きのお店がいいでしょう。
または、下校時の3時から5時をさける。オフィス街なら、4時頃が、喫茶店は客が少なくゆったりできます。。
私のお勧めは、パスできるぐらい女装に自信がついたら、ドラッグストアで生理用品を買って、店員の反応をみましょう。
または、平日のショッピングセンターで、婦人服を購入する、できれば女性用の下着を購入する。婦人服の売り場のレジにいる店員は、ほとんど女性です。商品の包装や接客にも慣れています。
気付かれないか心配ですか? 店員は女装していることに気付いても、普通に対応してくれます。 そういう対応のできるお店だと、次からも、そのお店で買い物がしやすくなります。 洋服、下着、靴、カバン、化粧品、ドラッグストアなど、あなたが女装でも利用しやすい店を増やしましょう。
でも、せっかく女装しているのですから、男性にどう見られるかも大切です。 男性から「綺麗だね」、と言ってもらえるぐらいに女装できるといいですね。
「交通機関は、タクシーから」
最初は、電車やバスよりも「タクシーに乗る」ことから練習しましょう。 ただし、自宅前から乗ったり、降りたりしないこと。
高額紙幣より、千円札、小銭を用意。支払いはスムーズに。 行き先を告げるので、声で女装がばれる・・・不安なら、行き先のメモを渡す方法もあります。最近なら、タクシーアプリ、”GO”などを利用するとタクシーもすぐに来てくれて、料金の支払いもアプリでできます。
女装に気づかれても、タクシーの運転手の客あしらいは、なれたもんです。
「お客さん、きれいだね、女装とは気づかなかったよ」・・・などの会話ができます。
女装と気づいても、明るい時間帯なら、タクシー運転手も普通に対応してくれます。 心配な方は、行き先だけで、あとは黙っていても大丈夫です。
次は、男性の多い店に入る。
なるべく早朝6時ごろがいいです。
私のおすすめは、仕事が終わって帰宅前に女装子、ニューハーフの立ち寄る「牛丼の店」「ラーメンの店」など。
本物のニューハーフや朝帰りのホステスなどが多く、あなたが女装者だとばれても、しつこく追いかけてこない。
早朝の男性は、卸売り市場の帰り、仕事に出かける人、タクシーの運転手が多く、 せいぜい、「お店の帰り?」とか「きれいね、どこの店?」と話しかけられるぐらいで済む。 東京なら、新宿、池袋、上野、大阪なら、難波、梅田、京橋などの駅近くの店。
「牛丼の店」「ラーメンの店」なら、注文ではあまり声を出さなくても済みますね。 最近では、注文はタブレットでできます。少ないのですが、テーブル(ボックス)席や食券がある店も気軽ですね。最近は少ないですが、 慣れてきたら、喫煙席のある店に入りましょう。子ども、女子高生がいないので安心。
スターバックスなどに女装で気軽に入れるようになると、イイですね。 女装外出で疲れたときに、休憩できる場所が複数あるのは心強いです。
女装でお酒も楽しめるお店で、少しアルコールの強いお酒を飲みながら、そして、デートに誘われて・・・なんていうのも素敵です。夜のお店に行くときは、マイカーは使わないこと。
飲まないつもりでも、お酒をすすめられたりします。週末の夜は、飲酒検問に注意。慣れないハイヒールの時は、飲み過ぎると歩けなくなります。ホテルに直行するのは、女装外出になれてからです。 ただし、反社会的な団体とつながりのありそうな、お店や個人には用心しましょう。
違法薬物をすすめられたり、薬物を使用している客がいたりします。 麻薬取り締まりなど、警察の捜査があると、捜査の対象になってしまう心配があります。
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初めて女装で外に出る、とても不安です。
女装経験がある方なら、おわかりですね。
わたしが、最初に女装して外に出かけて行くときの想い出です。
女装外出を始めたころの私には、女装してドアを開けて外に出るには、心の準備が必要でした。
外に出るところから、誰かに見られていないかと不安なんです。
ドアを開けて、近くに誰もいないかを確かめて、そっと外に出ます。
ドアの鍵を閉めて、バッグに鍵を入れます。 ワンピースや婦人用の服には、ポケットがないことも多いのです。 ポケットがあったとしても、男性のポケットよりも浅いポケットですから、鍵を落としてしまう心配があります。
鍵を紛失してしまうと大変ですから、バッグに入れます。女装で外出を始めたばかりの頃は、道行く人とすれ違うごとに、 胸の鼓動が高鳴り、不自然にうつむいてしまったりします。 うつむいて歩いていけません。
「女装で気づく、靴の音」
顔見知りの誰かと出会いませんようにと、ドキドキしていていると、 ハイヒールやパンプスは、歩くとコツコツと高い音がします。
男性の時は、気がつかなかった女性の靴の音、 マンションの廊下や堅い路面の道では、より大きく聞こえるのです。
その音が気になって、少し歩いては引き返そうかと思うのです。 ハイヒールの足音がしても、平然と姿勢良く、歩くことが大切です。
すれ違う人からの目線を避けるために、傘をさして雨の日外出をしたこともあります。 まだまだ不慣れな女装子は、深夜、早朝に外出することも多いようです。
でも、深夜の女性の一人歩きは、“危険”なのです。
私は、後ろから近づいてきた車の男性に、強引に誘われたことが何度もあります。ひったくりや痴漢に、女性と思われて、襲われることもあるのです。
ハンドバッグやショルダーバッグを、ひったくられると鍵も取られてしまいます。 単身赴任や一人暮らしだと、部屋に帰っても、入れなくなります。
私は一度、ひったくりにバッグを奪われそうになったことがあります。 バッグを取られてしまうと、女装の姿で閉め出されてしまうのです。そういう時の、用心として、自宅近くに合鍵の隠し場所を造ります。 どこかに合鍵を隠しておくのです。
外に出て、家の近くから100m以上歩くと、もう引き返すのはやめましょう。うつむいたりせずに、背筋を伸ばして、頭に思い描いていたコースを歩きましょう。
ブラジャーで膨らんだ胸を張って、一本の線の上を“まっすぐ歩くように”歩くのです、決してうつ向かないこと。
最初の頃は、お店に入る勇気はなく、公園や人通りの少ない道を歩きました。 少しずつ女装外出になれると、人通りはあるけれど、よく知っている場所、 いつでも裏道に逃げ込める通りを、選んで歩けるようになりました。
マイカーがあると、平日の雨の日は○京○ンテリアに行ってみましょう。撮影OKです。 デパートや専門店では、撮影禁止になっているところもあります。 平日だと広い割に人が少ない、店員が寄ってこない、ゆったりしたお席の軽食コーナーも便利。
○京○ンテリアでは、スマホをリモコンにして「家具の写真を写すふりをして」自撮りも可能です。 高さが1mぐらいの家具の上にカメラを置いて、ストロボのスイッチをOFFにしておきます。 ストロボが光らないので撮影に気付かれません、店内は結構明るいので、きれいに映ります。
女装で外出に自信がついてくると、次は女性としての自分を確かめたくなるのです。 一階が食料品、二階が衣料品のような大型スーパーの婦人服の売り場を歩いたりします。 途中で、トイレに行きたくなっても、大きな店なら男女兼用の障害者用トイレもあるからです。
でも、もっと確かな手ごたえがあるのは、女性にどう見られるかです。
中学、高校生ぐらいの女の子は厳しいですよ。特に3人以上のグループだったりすると、
「あれ、おかまじゃない」などと大きな声で話しながら、近づいてくることもあります。
中高生のいるファーストフードのお店を避ける、 今は少なくなった喫煙席のある, 大人向きのお店がいいでしょう。
または、下校時の3時から5時をさける。オフィス街なら、4時頃が、喫茶店は客が少なくゆったりできます。。
私のお勧めは、パスできるぐらい女装に自信がついたら、ドラッグストアで生理用品を買って、店員の反応をみましょう。
または、平日のショッピングセンターで、婦人服を購入する、できれば女性用の下着を購入する。婦人服の売り場のレジにいる店員は、ほとんど女性です。商品の包装や接客にも慣れています。
気付かれないか心配ですか? 店員は女装していることに気付いても、普通に対応してくれます。 そういう対応のできるお店だと、次からも、そのお店で買い物がしやすくなります。 洋服、下着、靴、カバン、化粧品、ドラッグストアなど、あなたが女装でも利用しやすい店を増やしましょう。
でも、せっかく女装しているのですから、男性にどう見られるかも大切です。 男性から「綺麗だね」、と言ってもらえるぐらいに女装できるといいですね。
「交通機関は、タクシーから」
最初は、電車やバスよりも「タクシーに乗る」ことから練習しましょう。 ただし、自宅前から乗ったり、降りたりしないこと。
高額紙幣より、千円札、小銭を用意。支払いはスムーズに。 行き先を告げるので、声で女装がばれる・・・不安なら、行き先のメモを渡す方法もあります。最近なら、タクシーアプリ、”GO”などを利用するとタクシーもすぐに来てくれて、料金の支払いもアプリでできます。
女装に気づかれても、タクシーの運転手の客あしらいは、なれたもんです。
「お客さん、きれいだね、女装とは気づかなかったよ」・・・などの会話ができます。
女装と気づいても、明るい時間帯なら、タクシー運転手も普通に対応してくれます。 心配な方は、行き先だけで、あとは黙っていても大丈夫です。
次は、男性の多い店に入る。
なるべく早朝6時ごろがいいです。
私のおすすめは、仕事が終わって帰宅前に女装子、ニューハーフの立ち寄る「牛丼の店」「ラーメンの店」など。
本物のニューハーフや朝帰りのホステスなどが多く、あなたが女装者だとばれても、しつこく追いかけてこない。
早朝の男性は、卸売り市場の帰り、仕事に出かける人、タクシーの運転手が多く、 せいぜい、「お店の帰り?」とか「きれいね、どこの店?」と話しかけられるぐらいで済む。 東京なら、新宿、池袋、上野、大阪なら、難波、梅田、京橋などの駅近くの店。
「牛丼の店」「ラーメンの店」なら、注文ではあまり声を出さなくても済みますね。 最近では、注文はタブレットでできます。少ないのですが、テーブル(ボックス)席や食券がある店も気軽ですね。最近は少ないですが、 慣れてきたら、喫煙席のある店に入りましょう。子ども、女子高生がいないので安心。
スターバックスなどに女装で気軽に入れるようになると、イイですね。 女装外出で疲れたときに、休憩できる場所が複数あるのは心強いです。
女装でお酒も楽しめるお店で、少しアルコールの強いお酒を飲みながら、そして、デートに誘われて・・・なんていうのも素敵です。夜のお店に行くときは、マイカーは使わないこと。
飲まないつもりでも、お酒をすすめられたりします。週末の夜は、飲酒検問に注意。慣れないハイヒールの時は、飲み過ぎると歩けなくなります。ホテルに直行するのは、女装外出になれてからです。 ただし、反社会的な団体とつながりのありそうな、お店や個人には用心しましょう。
違法薬物をすすめられたり、薬物を使用している客がいたりします。 麻薬取り締まりなど、警察の捜査があると、捜査の対象になってしまう心配があります。
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コメント一覧 (2)
一人の女性を出現させるために、メイクや下着のお着替えだけでなく、、バッグやハイヒール、アクセサリー、お洋服とのコーディネート。
男性に連れられて、性の楽しみのための小道具がすべて試されるとき、、女になれて良かったと思うのです。
強制的に女装させられ外出してみたいですね