ウェディングドレスは女装の楽しみ

 みなさん、こんにちは。
 今は12月、もうすでに真冬のような寒さ、女装子にとっては、汗でお化粧がくずれることもなく、 ウイッグで蒸れることも少ない、女装しやすい季節とも言えますね。

 もうすぐ年末の結婚シーズン、結婚式場のある大手のホテルも、 沢山のカップルが結婚式を挙げる季節になります。 最近、私もフォーマルな服装で、あるホテルに行きました。

 チャペルや披露宴会場に、入場する花嫁を何組も見ました。 女装の楽しみ、その中には「花嫁」の衣装を身に着けてみたい、 いつかはウェディングドレスというのがあるようです。
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 私が、25歳の時でした。初めてウェディングドレスを着て、花嫁姿になりました。最初は、女装に夢中になって、ほんの遊びのつもりでした。 それから、ウェディングドレスを仕立ててもらい、結婚式場で撮影までしたのです。

 ホテルのチャペルで、結婚式を挙げたこともあります。 今回私がホテルの式場に出かけたのは、実は自分の勉強のためなんです、 というのも、新しいウェディングドレスをもう一着、手に入れたのです。

 この新しいウェディングドレスを着るために、メイクの仕方、ヘアスタイル、 花嫁の歩き方、姿勢など、式場での花嫁を見たかったからです。 カメラを構えていても、誰もおかしいとは思わないのが結婚式場ですから。 実際の花嫁を撮影したり、まじかに接して、とても参考になりました。

 ここでご覧いただいているのは、以前、ドレスショップのセールで、 偶然、手に入れたのです(本当は、前から欲しかった)。 店員さんに、いろいろ説明を聞きながら、品物を選びました。 ウェディングドレス、パニエ、ブライダルインナー、ティアラ、 花嫁が身に着けるものを、思いがけずまとめて購入しました。

 すべて新品だったにもかかわらず、予算を少し上回るだけ、 私にとってはあこがれの衣装、高いけれど、とても幸せな買い物でした。

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 休日が待ちきれないので、平日にウェディングドレスでの女装をしたのです。

 ブライダルインナーを着用して、ガーターベルトでストッキングを留め、 ドレスはパニエで裾が広がり、頭部にティアラを載せ、真っ白なベール、 真っ白なハイヒール、白い手袋をつけ終わると、花嫁の気分になっていました。
 
 撮影の途中で、前髪が頬を隠すように下がっていました。 それでも、満足、本当に自己満足かもしれません、 その瞬間は、女装の楽しみとして最高でした。

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 次に撮影する時は、ヘアスタイルやヘッドドレスにも工夫して 緊張しないで、もう少し笑顔の素敵な花嫁になってみたいです。
 ブライダルインナーを着るだけでも、花嫁の気分になれます。

マイ・ウェディングドレスがあると、いつでも変身できます。

 また女装の楽しみが増えてしまいました。 さらに、もう一着、ウェディングドレスが増えたのですから、 機会があれば、花嫁になる機会をつくりたいですね。






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