
想い出の公園で、のんびりと散歩している私
奥様風に装い、ひとりで四つ葉のクローバーを探している
ゆったりと流れる時間、ほとんどが三つ葉、それが普通
クローバーの花の中で見つけた、あの時の白いナイロンの下着、
それが、わたしの四つ葉だったのかもしれない
男でありながら、女性の衣類を身に着ける、
人には言えない、秘密・・・女装
まだ幼かったころ、私は、
早春の公園で、偶然、手にした女性の下着
誰も居ないクローバーの花が咲いているところで、
白いナイロンのパンティーを見つけた。
誰も居ない公園で、その白いパンティーを穿き、
いたずらに指を動かし、突然、射精した
まだ、自慰という言葉すら知らなかった私
この公園で、射精した瞬間、初めて経験したオナニー
自分の手で刺激したことで、射精したのにもかかわらず、
私は、女性の下着を身につけたからと、思い込み
女装すると得られる快感に、目覚めてしまったのです。
女性の下着を身につけて、目くるめく快感を楽しんだ、
そのころのことを思い出すと、とても懐かしい。
思春期の少年の心を捉えたのは、レースの飾りのあるパンティー
なめらかな肌触りの下着が、性的な絶頂感には必要となり、
ひそかに身につけては、自分だけの秘密の時間を楽しむようになったのです。

パンティーだけでなく、スリップ、ブラジャーなどで、女装するようになってから、成人になる前に、やめようとしたことがあります。
「このままではいけない」
そう思っては、何度もやめようとしたのです。
時には、自分で女装用品を処分したり、見つけた母親に廃棄されたりしました。
そんな事があっても、やめられないままに、かなりの時間が過ぎました。
美しく悩ましい、おとなの女性の下着への憧れ、
絹のような肌触りのスリップ、豊かな胸を強調するブラジャー、
ガーターベルト、脚を美しく魅力的にするストッキング、
女性がそれを身につけるのは、日常のことでしかない。
私にとって、女装は、非日常の楽しみなのです。
女装は、特別なことでした。

初めて、女装外出した時は、何度も鏡にうつる自分を見て、ドアから外に出るのに、何度もためらいました。
誰にも知られないように女性の下着を身に着ける、それだけで心臓はドキドキしている。
女の子になって、外に出かけてみたくて、化粧して口紅を塗り、スカートを穿きウイッグまでつけても、決心がつかない。
ドアの外に、人の気配がしないかを確かめるのです。
誰かにみられないか、相当迷いながら、ハイヒールを履き、勇気を出して、外に出たものです。
バッグの中には、ハンカチ、化粧品、セイフティーのためにコンドーム、ローションまで入っているか確認しました。腕時計も財布も女性用です。

初めて、男性とデートするときも、不安がいっぱいでした。
優しい人も、怖いおじさまもいました。
でも、優しくしてくれるおじさまのほうが、多かったのです。
待ち合わせ場所は、人の少ない場所、雰囲気の良い静かなお店、最後は二人きりになれるホテル。
照明を少し暗くして、悩ましく女装していても、股間に邪魔なものがあるのが恥ずかしくて、取ってしまいたい、時には性転換すら考えたこともありました。
でも、彼からは、性転換、そんなことをするな 、
あそこは取らない方がいいと言われました。
髪を伸ばして、女装で過ごす事が多くなってから、胸だけ手術をしたのです。
バストパッドで見せかけの大きな胸でなく、豊かな胸が欲しかったからです。
乳房があることで、彼の愛撫の時間も長くなり、彼の熱く硬いものを受け入れて、彼の動きに合わせて揺れる乳房があると、抱かれているとき、今まで以上に幸せな気分になれるのです。

私の女性化は、そこまでです。
クローバーの花の中で咲いているのは、ほとんどが”三つ葉”
胯間に余計なものがある私は、”四つ葉”なのかもしれない。
切り取って”三つ葉”になるよりも、”四つ葉”のまま
パンティーを脱がされなければ、女性、今はそれで十分です。

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『ブログの紹介』
女装を始めたばかりの方へ
兄嫁のスリップ
ナイロンのパンティー(初めて女性の下着を身につけて)
女装で初めて外に出るとき
女装道具の隠し場所
女装で困ること
女装に関心をお持ちですか
女装って、そんなにいけないことなの
出張の夜は女装で楽しむ
週末は、あなたのメイドになって
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ひな祭の夜は女の子
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女装デートで縛られて
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葬儀には喪服で女装した私
学園祭で女装した私の初体験
クリスマスイブの夜の彼女
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コメント
コメント一覧 (6)
カルーセル麻紀さん、ニューハーフという言葉がまだない時代の、超有名な性転換女優さんですね。
女装愛好の方なら皆さんご存じですね。テレビや映画にも出られていたこと、性転換されて初めて抱かれた相手が梅宮辰夫と言われていますね。その他の有名俳優とも、お付き合いされていたとも。
男性なのに、スタイル良く、ここまできれいになれる、雑誌やマスコミの誌面にカラー写真が載せられていた。残念なことに、私の世代は「はるな愛さん」大阪の「冗談酒場」の頃に、ショーで歌う彼女を見ました。
、
ナイロンの虜
今からお話するのは小学校低学年頃からのテレビの思い出です。
白黒テレビの時代に着流し姿の丸山明宏さんを初めて見ました。
「あ、この人は何か違う世界の人」だと思いました。
カラーテレビの時代に東京のテレビ番組が関西のテレビで深夜
に放送されていました。
カルーセル真紀さんが九ノ一姿で出演している番組です。丈の
短い忍者の着物を着て露わな太ももは網タイツで、アクション
演技ではパンツが見えるのです。更にひざまずくシーンでは乳
房が垂れて谷間が見えるのです。
どこから得た知識か定かではありませんが、女ではなく男と知
りすごく興味を覚えました。
プレイガールは女優さんで同じようなシーンがありますが、男
なのに女の格好をして乳房まであるカルーセル真紀さんの番組
の方に興奮しました。
中学生の頃にモロッコで性転換手術をして帰国したのが報道さ
れていました。チンチンを切断したのか位にしか思いませんで
した。
この頃は女性にはオマンコが付いているがその形は知りません
でした。オマンコを作りチンチンを挿入できると知ったのは随
分と後のことです。
個人的な趣味の問題でしょうがチンチンが付いたままで女の格
好をしている方が好きです。
松原留美子さんが登場し「ニューハーフ」の言葉が世間に広ま
りました。松原留美子さんが女装者の宮崎留美子さんだと言う
人がいますが違うと思います。
私自身も、肌触りのよいスリップやナイロンの下着、女性用のなめらかな素材に惹きつけられるものがありました。「兄嫁のスリップ」 「ナイロンの辺ティー」は、私の実体験に近いものです。
女装するようになったのは、母や姉が読み捨てた雑誌を、新聞紙と共にゴミ出しをするとき、「女性自身」、「週刊女性」、「サンデー毎日」、「週刊読売」などの雑誌を見ていて、ニューハーフ、女装者のグラビア写真や、告白投稿、女装小説、を見たからです。見てはいけない物を見てしまった、テレビにも映る彼女たちの美しさに惹きつけられました。
男でありながら、女装して女になりきって過ごす、その楽しさは忘れることができません。さらに、女として男性と過ごした時の性的な快感が、女性とのセックスよりも、悦びが大きかったのです。
「抱かれて逝ったふりをする女より、逝った証拠に、アクメに達して白濁を噴きあげる、おまえのほうがいいんだ」そう言われて、女装している私です。
家に誰もいない時にタンスでナイロンショーツを見つけました。もちろん母親のものです。
フリルもレースもないナイロン生地だけの白いショーツです。
見た瞬間に手に取りさらに頬ずりもしました。
すべすべとした感触で驚きました。
履いてみたいと思いました。
半ズボンとパンツを脱いで履きました。見つからないように半ズボンも履きました。
この頃の半ズボンはファスナーではなくスナップボタン止めでした。
自然とスナップボタンを開けてちんちんを摩りました。
とても気持ちがよい。
もちろん勃起はしないし射精もしない。でもこんな感触初めてです。
学校にも履いて行き授業中にちんちんを摩っておりました。
男物にはない女物特有の素材に目覚めました。
物干し竿のスリップもこっそりと触っていました。
中学生の頃には母親のパンストやボディースーツをこっそりと履いていました。
こんな素敵なものが着られるなんて女はええなと思いました。
ナイロンショーツ・シミーズ・パンスト・ボディースーツ・ハイヒール・ワンピースを身に着けて陶酔しています。
ブログ、見ているだけでなく、女性用下着を購入されるのですね。
ネットを利用して、好きなデザイン、色、材質、などお気に入りの物を身につけてください。着用して、またコメント下さると嬉しいです。
ブログ、見ているだけでは我慢できず、
今度女性用下着買うのを決心しました。
いずれ自分のブログにも載せます。
https://kazutaka73.livedoor.blog/