女装恋愛症候群、女装小説、体験告白

一度はやめた女装を、ふたたび楽しむようになっていました。 いつもと違う自分になり、外出したり、いろんな体験をしました。 とにかく女装して感じたことを日記、短いお話しにしました。

2023年12月

《遅かった春が、今訪れて》 「ああ、もう22年も経ってしまったんだわ」  自分の人生を振り返っていた。自分の身体が異常だと知ったとき、絶望的な気持ちになった。 一流の会社に勤め、結婚し親孝行するつもりだった、親孝行するべき両親はもういない。  普段の生活 ...

想い出に残る夜< それは、4年前のことでした。  「海外に赴任するから、もう一度会いたい」と彼からの電話。   同じ大学の同じ教授の研究室の出身、というか取引先のお客様。 まだ、女装の初心者だった私が初めて経験したお相手でした。あまりの突然の話しで、驚い ...

《私は、17歳の女子高生》 「ああ、やっと終わったわ。早くお家に帰りたい」   まだ、私が高校生だった頃のことです。 期末テストが終わったその日、私は家に帰るとお風呂にお湯をため始めた。学生服を脱ぎ、シャツ、ズボンをリビングのソファーに置くと、うすいピンクの ...

 まだ18歳だったころの想い出です。 寒い受験シーズンが終わって、私も大学に入学したのです。 それまで、半年間、冬の間は女装することもやめて、受験勉強に励んだのです。といっても、夜中に、下着女装でオナニーをして、すっきりさせることもありました。  春、桜の花 ...

もう何年も前のバレンタインデーのことです。 女装を始めて、男性との経験も、少し覚えて間もない頃でした。 デジタルの一眼レフを持っている、セミプロのカメラマンと交際を始めた頃  フィルムカメラと違い、現像に出すことなく写真にできるということで、女装した私の写 ...

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