《遅かった春が、今訪れて》 「ああ、もう22年も経ってしまったんだわ」 自分の人生を振り返っていた。自分の身体が異常だと知ったとき、絶望的な気持ちになった。 一流の会社に勤め、結婚し親孝行するつもりだった、親孝行するべき両親はもういない。 普段の生活 ...
2023年12月
お別れはウェディングドレスで
想い出に残る夜< それは、4年前のことでした。 「海外に赴任するから、もう一度会いたい」と彼からの電話。 同じ大学の同じ教授の研究室の出身、というか取引先のお客様。 まだ、女装の初心者だった私が初めて経験したお相手でした。あまりの突然の話しで、驚い ...

