思いがけない女装体験【2】襲われた女装子、夏の山荘で《後編》
《目次》 襲われた女装子、夏の山荘で
【1】《女装する部下》《夏の山荘で》《覆面の侵入者》
【2】《男の欲望のままに》《女装に気づかれて》《覆面のプレイ》
《男の欲望のままに》
いけないと思いながら、執拗に迫ってくる男の指先に、触れられるたびに感じていました。
「アー、アアツ、やめて」
「へー、彼氏がそこにいるというのに、感じているのか」
「アッ、イヤッ、アアー」
男に抱き寄せられ、首筋に息を吹きかけられて、ゾクッと感じていたのです。腰を抱く腕が、わき腹から下半身に降りて、太もものあたりで止まりました。
「感じているのかい、いやらしい女だ」
「アアッ、イヤーッ」
「イヤなんて言いながら、身体は正直だ、感じているんだろう」
ガーターベルトに吊られたストッキングの内股の部分を、今度は指先で微妙に刺激するのです。
「アアッ、ダメッ」
「ダメなはずがない、しっかり感じているんじゃないのか」
そういいながら男は、スリップをめくりあげて、淫らな笑みを浮かべながら言うのです。
「ホーッ、こんなエッチな下着を穿いているのか」
覆面の男は、ガーターストッキングの上から脚を触ってくるのです。
「アアーッ、やめて、何をするの」
「何をするって?何をしてほしい」
「この下着は彼のお好みかい、こういうのは男をそそるなぁ」
わたしの股間にあるものには、まだ気づいてないようです。タックをしていたのです、あれを股間にしまいこんでテーピングしています。でも、ショーツを脱がされると、見つかってしまいます。
「触らないで、オネガイ」
「感じ始めているくせに、男を知っている身体は正直だ、ほら」
「アアーッ、やめて、何をするの」
「お前を可愛がってやるだけさ、楽しませてもらうよ」
スリップも捲りあげられて、ガーターベルトに薄いストッキング、縄で縛られて抵抗することもできない状態。男の欲望のまま、下着を脱がされてしまい、わたしが男だと分かったときに、どうなるのか、不安な気持ちでした。
近くの林道を通る自動車の音が、だんだん近づいてきました。あたりの様子を見ていた男が、わたしの足を縛っていたロープをほどき、寝室まで歩かされました。
「じっとおとなしくして、寝室に入っているんだ、声を出すな」
男の手で抱きかかえられて、寝室の中に入りました。そのあと男は窓から外の様子をうかがっていました。
『このあたりに熊が出ました、戸締りに用心して、外に出ないようにしてください』
スピーカーから流れてくるメッセージを聞き終わると、男は用心深くドアをロックして、窓も締めたのです。
「おとなしくしないと、可愛い顔に傷がつくことになる」
「騒ぐと殺すぞ、じっとしていろ」
そう言いがらナイフをつきつけ、もう片方の手で私の胸をブラの上から触ったり、スリップのすそから見える真っ白のカーターストッキングの上からいやらしい感じで太ももを触るのです。
ガードルを穿いておけばおけばよかったと後悔しました。スリップの下には、シルクのスキャンティだけなのです。
下から手を入れられるとほとんど無防備に近い状態で、気づかれたらどうしようと不安でした。 でも、わたしの男性自身はタックして、下腹部にしまいこまれていたから気がつかなかったようです。
ベッドの上に座らされ、タオルで口をふさがれ手を縛られました。
《女装に気づかれて》
「さあ、今から俺といいことをしよう」
私は無理やりベッドに押し倒されて、男の欲望のまま体をもてあそばれ、されるがままになっていました。薄いスリップに包まれただけの私はまったく無防備の状態でした。
「なかなか、すてきな下着じゃないか、これなんて言うんだ」
「・・・・・」口をふさがれていて返事ができませんでした。
「外国のアダルトビデオに出てくるような下着だ、こっちを向いてごらん」
「そんなに怖がらなくてもいいよ、やさしくするからさ」
私が暴れないように、両手は後ろで縛られていました。その私の身体をもてあそぶように男がガーターストッキングの上から触るのです、あそこは小さく縮みまだ気づかれてはいませんでした。
それよりも、バストの部分に入れていたパッドに気づいたようです。ブラの部分を押し下げると、シリコンのパッドが胸から外れたのです。
「あげ底はいけないよ、せっかくの豊乳が見せかけだけなんて」
もうだめかと思った時に、男がパンティを脱がせにかかったのです。
「あれ、下の方も様子が変だ」と言い終わらないうちに、気付いたようでした。
薄い布越しに触り、私が男だと分かると、「こいつ、ふざけやがって」と言いながら私を殴るのです。
「おまえ、男だったのか?」
怒った男は、わたしの頬を平手で何度も殴りました。そのあとは、床に倒れていた彼を引きずり、寝室に連れてくるのです。
「おい、起きろよ、この変態!!」
意識のもどった彼をあざ笑うかのように、足で蹴りながら彼に話しかけるのです。
「お前の連れは、おかまか?ええ、何とか言えよ」
男は彼をにやりと見つめ、馬鹿にしたように言うのです。
「よくもまあ、おまえとおなじ男が抱けるんだな、ホモかお前は・・・」
「でも、きちんと化粧もしていると、女に見えなくもない、うちの嫁よりきれいだ」
「お前の目の前で、ひとつ可愛がってやるか」
テープで口をふさがれている彼は、何も言えないのです。
「じゃあ、すきなようにさせてもらおうか、こんなに綺麗だと女みたいだ」
「さあこっちを向いて、口でいいことをしてもらうよ、そっとな」
わたしは床に座らされて、男はズボンからアレを引っ張り出しました。
「暴れたりして、歯を立てると殺すぞ」と言いながら、私に男のものを口に含ませるのです。
少しヌメヌメとして、するめのような匂い、太くて口いっぱいになり息苦しいほどでした。男が快感を求めているのか、やや無表情になり、下半身を突き出してわたしの頭をもち、前後に動かすのです。
次第に男の息遣いも荒くなり、口いっぱいに男のものを含まされ、息苦しいほどでした。
「なかなかいいもんだ、さあ、もっと感じるように舐めるんだ」
「そうだ、もっともっと、しゃぶるんだ」
「ああ、いいぞっ、いい感じだ、いくぞっ、いくっ」
男の声とともに、喉の奥で、太いものがいったん収縮したかと思うと、精液を私の口の中に噴出させたのです。
「しっかり飲み込むんだ、俺のプロテインだ」
精液を飲みこむのを、強制されたのです。私がむせているのを横目に、ベッドサイドテーブルに置いていたポーチから、ローションを見つけたのです。
「今から、女にしてやる」
赤黒い男のものにも塗り付けると、私のあの部分にも塗りつけて、ベッドの上で男に犯されたのです。
「どうだ、彼氏の目の前でするっていうのは」
後ろ手に縛られていて、抵抗することもできず、男のもので貫かれ、私が足をバタバタさせて抵抗すると、強い力で乱暴され、男が逝きそうになると、最後は顔の上に噴出させて楽しんだのです。
男は、満足したのか、ベッドに横たわり、いびきをかき始めました。スリップには精液の染みが広がり、男の性の匂いが漂っていました。
しばらくして、近くで自動車が止まる音がしました。手を縛られたままの私はベッドから降りて、すぐそばにいる彼に申し訳ないと思いながら、彼の方を見ることができなかったのです。
「影山さん、食材をお持ちしました」
どうやら、山荘の管理人が来たようです。でも内側から鍵がかかっています。
覆面の男は、セックスの疲れかまだ眠っています。私は、脚の縄をほどかれていたので、男の様子を見ながら、窓に近づきました。腕は縄で縛られているし、入り口の鍵が開けられない。
とっさに私は、近くに置いていた赤いハイヒールを履きました。そして、入り口付近の窓をめがけて、靴を蹴り投げたのです。ガシャーンという音と共にガラスが割れました。
外にいた管理人と配達のスタッフが、中の様子を察したようです。
鍵のかかっていない窓から、管理人ともう一人が中に入ってきて、寝ていた男は、二人に取り押さえられました。男を縄で縛り動けないようにして、すぐに警察に通報していました。
縄をほどかれた私は、精液のついた顔を洗い、メイクを落とし大急ぎで着替えた頃、パトカーが来ました。
被害の状況を警察官から尋ねられて、状況を説明しました。彼が怪我をしていたので、救急車も来ました。
傷の手当てを病院で受けてから、彼も私も事情聴取のために警察署に一緒に行くことになりました。私は女装してレイプされたなんて言えるはずもなく、殴られて負傷した彼の怪我だけ被害届を出すことになったのです。
警察では、私たちの住所、氏名、職業を聞かれ、二人の関係を尋ねられました。同じ職場で働いていることを説明しました。
免許証で身元確認をされ、警察が彼の自宅に電話しましたが、奥さまは海外なので連絡はつかなかったのです。
残りの3日間は、傷の手当で彼と病院に行ったり、山荘も窓の修理など、予定外のことでのんびりできませんでした。
一連の騒ぎが収まったその夜、侵入者に襲われて、彼の目の前で起きたこと、彼に何度も謝りました。
「気にすることはないよ、鍵をかけなかった僕も悪かった」
「ほんとうに、ごめんなさい」
「君がきれいだから、狙われたんだ」
「これからも、僕だけの君でいてほしい」
《覆面のプレイ》
さわやな夜風がひんやりするころ、私たち二人は、「レイプ」をイメージして、楽しんだのです。 影山さんが頭にストッキングを被り、覆面の侵入者を演じているのです。
「おとなしくしないと可愛い顔に傷がつくことになる」
「騒ぐと殺すぞ、じっとしていろ」
「殺さないで、オネガイ、何でも言うとおりにするから。」
「何でも言うとおりにするんだな、もう他の男とはやるんじゃないぞ」
「もう二度としないわ、あなたが望むことは何でもするわ」
「じゃあ、今夜はお前をレイプする、俺を楽しませてもらうよ」
ストッキングに包まれた太ももをなぜ上げられて、愛撫が始まりました。ガーターベルトにつるされたストッキング、遊びのつもりだと思いながら、執拗に迫ってくる彼の指先に、触れられるたびに感じていました。
「イヤッ、イヤッ」
覆面の彼はやめるどころか、膝から太腿を触るのです。
「アッ、ダメッ、アー、アアツ」
「へー、彼氏がそこにいても、感じているんだろう」
「いまは、あなたしかいないわ」
「浮気するんじゃないぞ、ほら俺の好きなようにしてやる」
「アッ、アアー」
「感じているのかい、いやらしい女だ」
「アアッ、イヤーッ」
「イヤなんて言いながら、感じているんだろう」
「アアッツ、ダメッ」
「しっかり感じているんじゃないのか」
そういいながら彼は、スリップをめくりあげて、いやらしそうに言うのです。
「ホーッ、こんなエッチな下着を穿いて、男を誘っているのか」
「アアーッ、あなたに愛してもらいたいから」
「この下着は、俺も好きだよ」
「アアーッ、やめて、何もしないで、きれいなままでいたいの」
「もう処女でもないんだろ、男が欲しくて、女になっているんだろう」
「アアッ、お嫁に行けなくなってしまうわ、触らないで、オネガイ」
「俺の嫁になればいいさ、今からいいことをしよう」
「怖いわ、何をするつもりなの」
「男と女がすることって、決まってるだろうが、楽しませてもらうよ」
影山さんのために、侵入者に襲われた時のとは違う、下着を身につけていました。影山さんが好きなガーターベルトに薄いストッキング、すべすべしたナイロンのパンティ。
どこに歩いて行くわけでもないのに、彼の性的な興奮を高めるために、黒いエナメルのヒールの高い靴を履いていました。
彼は、私の胸をブラの上から触ったり、カーターストッキングの上からいやらしい感じで太ももを触るのです。
パンストで覆面をした影山さんが、私のパンティを脱がせにかかったのでした。薄い布越しに触り、私のパンティーの中の硬直しかけたものを握るのです。
「おまえ、男だったのか?」
「でも、きちんと化粧もしていると、女にしか見えない、うちの嫁さんより綺麗だ」
「そんなこと言っていいの、でもうれしいわ」
「さあこっちを向いて、いいことをしてもらうよ」
「、たっぷり楽しませてくれよ」
わたしは床に座らされて、彼がはいているブリーフからアレを引っ張り出しました。
「暴れたりして、歯を立てると殺すぞ」
そう言いながら、彼のものを口に含ませるのです。
お風呂上りなので、少しソープの香り、清潔な彼らしい雄の象徴です。長いものが口いっぱいになり、硬くなるのを愛おしいと思いました。
「なかなかいいもんだ、さあ、もっと感じるように舐めるんだ」
「もう感じているくせに、じゃあ、こうしてあげる」
「そうだ、もっともっと、しゃぶるんだ」
「ああ、いいぞっ、いい感じだ、いくぞっ、いくっ」
彼がひとりで逝ってしまいそうになり、私は咥えるのをやめて、口を離しました。
「やめないで、逝かせてくれ」
「だめよ、一人で逝っちゃ、私の中でイッテ」
ベッドの上で、もう息を荒くしている彼、頭にかぶっていたパンストのマスクを取り去り、私と抱き合いキスをしました。すぐに彼のものにも、私のあの部分にも、ローションを塗り、彼が挿入して二人はあそこで繋がっていました。
山荘で、レイプごっこを十分に楽しんで、4日目の朝、山を下りました。
奥様が帰るころには影山さんの傷も目立たない程度になりましたが、山荘で楽しんだ4日間が終わり、仕事が始まりました。
いつもと違う場所も新鮮でいいのですが、プライベートは、街中のホテルで楽しむのが一番安心かもしれません。
《終わり》
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《目次》 襲われた女装子、夏の山荘で
【1】《女装する部下》《夏の山荘で》《覆面の侵入者》
【2】《男の欲望のままに》《女装に気づかれて》《覆面のプレイ》
《男の欲望のままに》
いけないと思いながら、執拗に迫ってくる男の指先に、触れられるたびに感じていました。
「アー、アアツ、やめて」
「へー、彼氏がそこにいるというのに、感じているのか」
「アッ、イヤッ、アアー」
男に抱き寄せられ、首筋に息を吹きかけられて、ゾクッと感じていたのです。腰を抱く腕が、わき腹から下半身に降りて、太もものあたりで止まりました。
「感じているのかい、いやらしい女だ」
「アアッ、イヤーッ」
「イヤなんて言いながら、身体は正直だ、感じているんだろう」
ガーターベルトに吊られたストッキングの内股の部分を、今度は指先で微妙に刺激するのです。
「アアッ、ダメッ」
「ダメなはずがない、しっかり感じているんじゃないのか」
そういいながら男は、スリップをめくりあげて、淫らな笑みを浮かべながら言うのです。
「ホーッ、こんなエッチな下着を穿いているのか」
覆面の男は、ガーターストッキングの上から脚を触ってくるのです。
「アアーッ、やめて、何をするの」
「何をするって?何をしてほしい」
「この下着は彼のお好みかい、こういうのは男をそそるなぁ」
わたしの股間にあるものには、まだ気づいてないようです。タックをしていたのです、あれを股間にしまいこんでテーピングしています。でも、ショーツを脱がされると、見つかってしまいます。
「触らないで、オネガイ」
「感じ始めているくせに、男を知っている身体は正直だ、ほら」
「アアーッ、やめて、何をするの」
「お前を可愛がってやるだけさ、楽しませてもらうよ」
スリップも捲りあげられて、ガーターベルトに薄いストッキング、縄で縛られて抵抗することもできない状態。男の欲望のまま、下着を脱がされてしまい、わたしが男だと分かったときに、どうなるのか、不安な気持ちでした。
近くの林道を通る自動車の音が、だんだん近づいてきました。あたりの様子を見ていた男が、わたしの足を縛っていたロープをほどき、寝室まで歩かされました。
「じっとおとなしくして、寝室に入っているんだ、声を出すな」
男の手で抱きかかえられて、寝室の中に入りました。そのあと男は窓から外の様子をうかがっていました。
『このあたりに熊が出ました、戸締りに用心して、外に出ないようにしてください』
スピーカーから流れてくるメッセージを聞き終わると、男は用心深くドアをロックして、窓も締めたのです。
「おとなしくしないと、可愛い顔に傷がつくことになる」
「騒ぐと殺すぞ、じっとしていろ」
そう言いがらナイフをつきつけ、もう片方の手で私の胸をブラの上から触ったり、スリップのすそから見える真っ白のカーターストッキングの上からいやらしい感じで太ももを触るのです。
ガードルを穿いておけばおけばよかったと後悔しました。スリップの下には、シルクのスキャンティだけなのです。
下から手を入れられるとほとんど無防備に近い状態で、気づかれたらどうしようと不安でした。 でも、わたしの男性自身はタックして、下腹部にしまいこまれていたから気がつかなかったようです。
ベッドの上に座らされ、タオルで口をふさがれ手を縛られました。
《女装に気づかれて》
「さあ、今から俺といいことをしよう」
私は無理やりベッドに押し倒されて、男の欲望のまま体をもてあそばれ、されるがままになっていました。薄いスリップに包まれただけの私はまったく無防備の状態でした。
「なかなか、すてきな下着じゃないか、これなんて言うんだ」
「・・・・・」口をふさがれていて返事ができませんでした。
「外国のアダルトビデオに出てくるような下着だ、こっちを向いてごらん」
「そんなに怖がらなくてもいいよ、やさしくするからさ」
私が暴れないように、両手は後ろで縛られていました。その私の身体をもてあそぶように男がガーターストッキングの上から触るのです、あそこは小さく縮みまだ気づかれてはいませんでした。
それよりも、バストの部分に入れていたパッドに気づいたようです。ブラの部分を押し下げると、シリコンのパッドが胸から外れたのです。
「あげ底はいけないよ、せっかくの豊乳が見せかけだけなんて」
もうだめかと思った時に、男がパンティを脱がせにかかったのです。
「あれ、下の方も様子が変だ」と言い終わらないうちに、気付いたようでした。
薄い布越しに触り、私が男だと分かると、「こいつ、ふざけやがって」と言いながら私を殴るのです。
「おまえ、男だったのか?」
怒った男は、わたしの頬を平手で何度も殴りました。そのあとは、床に倒れていた彼を引きずり、寝室に連れてくるのです。
「おい、起きろよ、この変態!!」
意識のもどった彼をあざ笑うかのように、足で蹴りながら彼に話しかけるのです。
「お前の連れは、おかまか?ええ、何とか言えよ」
男は彼をにやりと見つめ、馬鹿にしたように言うのです。
「よくもまあ、おまえとおなじ男が抱けるんだな、ホモかお前は・・・」
「でも、きちんと化粧もしていると、女に見えなくもない、うちの嫁よりきれいだ」
「お前の目の前で、ひとつ可愛がってやるか」
テープで口をふさがれている彼は、何も言えないのです。
「じゃあ、すきなようにさせてもらおうか、こんなに綺麗だと女みたいだ」
「さあこっちを向いて、口でいいことをしてもらうよ、そっとな」
わたしは床に座らされて、男はズボンからアレを引っ張り出しました。
「暴れたりして、歯を立てると殺すぞ」と言いながら、私に男のものを口に含ませるのです。
少しヌメヌメとして、するめのような匂い、太くて口いっぱいになり息苦しいほどでした。男が快感を求めているのか、やや無表情になり、下半身を突き出してわたしの頭をもち、前後に動かすのです。
次第に男の息遣いも荒くなり、口いっぱいに男のものを含まされ、息苦しいほどでした。
「なかなかいいもんだ、さあ、もっと感じるように舐めるんだ」
「そうだ、もっともっと、しゃぶるんだ」
「ああ、いいぞっ、いい感じだ、いくぞっ、いくっ」
男の声とともに、喉の奥で、太いものがいったん収縮したかと思うと、精液を私の口の中に噴出させたのです。
「しっかり飲み込むんだ、俺のプロテインだ」
精液を飲みこむのを、強制されたのです。私がむせているのを横目に、ベッドサイドテーブルに置いていたポーチから、ローションを見つけたのです。
「今から、女にしてやる」
赤黒い男のものにも塗り付けると、私のあの部分にも塗りつけて、ベッドの上で男に犯されたのです。
「どうだ、彼氏の目の前でするっていうのは」
後ろ手に縛られていて、抵抗することもできず、男のもので貫かれ、私が足をバタバタさせて抵抗すると、強い力で乱暴され、男が逝きそうになると、最後は顔の上に噴出させて楽しんだのです。
男は、満足したのか、ベッドに横たわり、いびきをかき始めました。スリップには精液の染みが広がり、男の性の匂いが漂っていました。
しばらくして、近くで自動車が止まる音がしました。手を縛られたままの私はベッドから降りて、すぐそばにいる彼に申し訳ないと思いながら、彼の方を見ることができなかったのです。
「影山さん、食材をお持ちしました」
どうやら、山荘の管理人が来たようです。でも内側から鍵がかかっています。
覆面の男は、セックスの疲れかまだ眠っています。私は、脚の縄をほどかれていたので、男の様子を見ながら、窓に近づきました。腕は縄で縛られているし、入り口の鍵が開けられない。
とっさに私は、近くに置いていた赤いハイヒールを履きました。そして、入り口付近の窓をめがけて、靴を蹴り投げたのです。ガシャーンという音と共にガラスが割れました。
外にいた管理人と配達のスタッフが、中の様子を察したようです。
鍵のかかっていない窓から、管理人ともう一人が中に入ってきて、寝ていた男は、二人に取り押さえられました。男を縄で縛り動けないようにして、すぐに警察に通報していました。
縄をほどかれた私は、精液のついた顔を洗い、メイクを落とし大急ぎで着替えた頃、パトカーが来ました。
被害の状況を警察官から尋ねられて、状況を説明しました。彼が怪我をしていたので、救急車も来ました。
傷の手当てを病院で受けてから、彼も私も事情聴取のために警察署に一緒に行くことになりました。私は女装してレイプされたなんて言えるはずもなく、殴られて負傷した彼の怪我だけ被害届を出すことになったのです。
警察では、私たちの住所、氏名、職業を聞かれ、二人の関係を尋ねられました。同じ職場で働いていることを説明しました。
免許証で身元確認をされ、警察が彼の自宅に電話しましたが、奥さまは海外なので連絡はつかなかったのです。
残りの3日間は、傷の手当で彼と病院に行ったり、山荘も窓の修理など、予定外のことでのんびりできませんでした。
一連の騒ぎが収まったその夜、侵入者に襲われて、彼の目の前で起きたこと、彼に何度も謝りました。
「気にすることはないよ、鍵をかけなかった僕も悪かった」
「ほんとうに、ごめんなさい」
「君がきれいだから、狙われたんだ」
「これからも、僕だけの君でいてほしい」
《覆面のプレイ》
さわやな夜風がひんやりするころ、私たち二人は、「レイプ」をイメージして、楽しんだのです。 影山さんが頭にストッキングを被り、覆面の侵入者を演じているのです。
「おとなしくしないと可愛い顔に傷がつくことになる」
「騒ぐと殺すぞ、じっとしていろ」
「殺さないで、オネガイ、何でも言うとおりにするから。」
「何でも言うとおりにするんだな、もう他の男とはやるんじゃないぞ」
「もう二度としないわ、あなたが望むことは何でもするわ」
「じゃあ、今夜はお前をレイプする、俺を楽しませてもらうよ」
ストッキングに包まれた太ももをなぜ上げられて、愛撫が始まりました。ガーターベルトにつるされたストッキング、遊びのつもりだと思いながら、執拗に迫ってくる彼の指先に、触れられるたびに感じていました。
「イヤッ、イヤッ」
覆面の彼はやめるどころか、膝から太腿を触るのです。
「アッ、ダメッ、アー、アアツ」
「へー、彼氏がそこにいても、感じているんだろう」
「いまは、あなたしかいないわ」
「浮気するんじゃないぞ、ほら俺の好きなようにしてやる」
「アッ、アアー」
「感じているのかい、いやらしい女だ」
「アアッ、イヤーッ」
「イヤなんて言いながら、感じているんだろう」
「アアッツ、ダメッ」
「しっかり感じているんじゃないのか」
そういいながら彼は、スリップをめくりあげて、いやらしそうに言うのです。
「ホーッ、こんなエッチな下着を穿いて、男を誘っているのか」
「アアーッ、あなたに愛してもらいたいから」
「この下着は、俺も好きだよ」
「アアーッ、やめて、何もしないで、きれいなままでいたいの」
「もう処女でもないんだろ、男が欲しくて、女になっているんだろう」
「アアッ、お嫁に行けなくなってしまうわ、触らないで、オネガイ」
「俺の嫁になればいいさ、今からいいことをしよう」
「怖いわ、何をするつもりなの」
「男と女がすることって、決まってるだろうが、楽しませてもらうよ」
影山さんのために、侵入者に襲われた時のとは違う、下着を身につけていました。影山さんが好きなガーターベルトに薄いストッキング、すべすべしたナイロンのパンティ。
どこに歩いて行くわけでもないのに、彼の性的な興奮を高めるために、黒いエナメルのヒールの高い靴を履いていました。
彼は、私の胸をブラの上から触ったり、カーターストッキングの上からいやらしい感じで太ももを触るのです。
パンストで覆面をした影山さんが、私のパンティを脱がせにかかったのでした。薄い布越しに触り、私のパンティーの中の硬直しかけたものを握るのです。
「おまえ、男だったのか?」
「でも、きちんと化粧もしていると、女にしか見えない、うちの嫁さんより綺麗だ」
「そんなこと言っていいの、でもうれしいわ」
「さあこっちを向いて、いいことをしてもらうよ」
「、たっぷり楽しませてくれよ」
わたしは床に座らされて、彼がはいているブリーフからアレを引っ張り出しました。
「暴れたりして、歯を立てると殺すぞ」
そう言いながら、彼のものを口に含ませるのです。
お風呂上りなので、少しソープの香り、清潔な彼らしい雄の象徴です。長いものが口いっぱいになり、硬くなるのを愛おしいと思いました。
「なかなかいいもんだ、さあ、もっと感じるように舐めるんだ」
「もう感じているくせに、じゃあ、こうしてあげる」
「そうだ、もっともっと、しゃぶるんだ」
「ああ、いいぞっ、いい感じだ、いくぞっ、いくっ」
彼がひとりで逝ってしまいそうになり、私は咥えるのをやめて、口を離しました。
「やめないで、逝かせてくれ」
「だめよ、一人で逝っちゃ、私の中でイッテ」
ベッドの上で、もう息を荒くしている彼、頭にかぶっていたパンストのマスクを取り去り、私と抱き合いキスをしました。すぐに彼のものにも、私のあの部分にも、ローションを塗り、彼が挿入して二人はあそこで繋がっていました。
山荘で、レイプごっこを十分に楽しんで、4日目の朝、山を下りました。
奥様が帰るころには影山さんの傷も目立たない程度になりましたが、山荘で楽しんだ4日間が終わり、仕事が始まりました。
いつもと違う場所も新鮮でいいのですが、プライベートは、街中のホテルで楽しむのが一番安心かもしれません。
《終わり》
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