読者相談
  【1】妻に女装がばれてしまった  【2】複数プレイに誘われて
  【3】アナルセックスの悩み    【4】風俗で働けと言われて

《はじめに》

 女装を初めて14年になります、先日、肛門に傷がついて診察で「過度に、異物を入れないように」と医師から言われて、恥ずかしい思いをしました。
 女装者の登場する小説で、男性とアナルセックスの場面で、ほぼ同時に絶頂に達して快感を感じる様な描写があります。
 ”メス逝き”について、私はまだ経験が浅いからなのか、アナルセックスでは、一度もアクメに達することができません。彼を受け入れるだけがやっとで、彼のものが出入りすることは分るのです。性的に感じるよりも、彼を受け入れることができたと感じるだけです。
 アナルセックスにアドバイスをください。 堺市(大阪府)玲奈

《一番感じるのは》

 私の家が郊外に引っ越した時に、新築の家で性的な経験をしたのです。脱衣スペースがあり、洗濯機も置かれていました。そこには姉の脱いだショーツやブラが洗濯かごにありました、浴室のシャワーが最新式に変わり、胯間の部分を強のモードでシャワーをかけると、口に含まれて舐められているようで、射精してしまいました。

 私はさらに、姉のブラを身につけて、ショーツを穿き、シャワーをあの部分に当てると、すごい快感で射精してしまいました。女装するようになったのは、それからです。高校2年生になって、両親は僕より早く仕事に行き、姉も大学を卒業して社会人になったとき、私は夏休みに、ブラジャーやパンティー、ストッキング、などを身につけて、買った女性用のワンピースを着て女装したのです。
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 大学を卒業してからは、大阪の会社に勤め一人暮らしが始まったのです。女装で外出も楽しんでいました、女装者の集まるスナックで、出会った方と交際を始めたのです。

 最初は、お店でお酒を楽しんだり、カラオケをデュエットしたり、お寿司屋さんに連れて行ってもらいました。あるとき、「ホテルに行こうと、誘われたのです」
 その日は、新しい下着に、新しいドレス、新しい香水も付けていきました。休日の午後、ホテルで彼と過ごしたのです。

《太すぎる彼》
 彼のものは太くて長いので、最初はフェラだけにしました。それから、何度目かに「アナルセックス」を経験しました。彼を受け入れるのがやっとで、快感と言うよりも苦痛に耐える、彼が逝ってくれるとほっとしました。
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 その後も、彼にホテルで抱かれましたが、フェラをされたり、69の姿勢での亀頭の舐め合い、電マの刺激では快感を感じるのですが、彼が私のアナルに挿入して、最後を迎える時、私は彼の動きを感じるだけで、”メス逝き”を経験したことはないのです。
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 男女の営みは、性交(セックス)ですが、アナルで感じられない私は、不完全なのでしょうか。もっと経験すれば、いつか”メス逝き”できるのでしょうか?

《今後について》
彼とのお付き合いは、その後されていますか?
 治療の後、彼とのデートはしていません。

アナルセックスは、この後、やめられそうですか?
 しばらくやめようとは、思うのですが・、女装しての(男性との)楽しみを、捨てられるか・・・、アナルセックスは、無理をしないでと、思っています。

アナル(肛門)セックスで、メス逝きしたいのですか?
 
 できれば、経験したいと思ったのですが、私はあまり太い物を受け入れることができないので、もう少し細い人となら、経験してみたいです。

アナル(肛門)拡張など、日常生活の中で「取り組んで」いますか?
 ディルドーやアナルプラグ、バイブなどで、自分に合ったサイズを使用して練習したのです。それで、身体が少しずつなじんできたと思ったのですが、
彼のは太いんです。無理せずに挿入できるのは、彼の男性器よりも細いものです。

あなたは、これからも女装して男性との交際を続けますか?
 この前、スナックのママさんから、「彼のはかなり太いから、他にも傷ついた女装子がいるのよ」と教えられたのです。
 今の彼はスポーツマンで、短気なところがあるので、もっと優しい人との出会いを待ってみようかなと、・・・今は、細い人ならと思っています。

これからも、女装生活を続けますか?
 女装は、遊びのつもり、オナニーのようなものです。そろそろ結婚もしたいし、子どもが欲しいと思っています。

まだ、結婚の予定は、ないのですね?
 まだ、31なので、縁談や見合いの話しはあるのです。もう、そろそろ女装をやめようかなとは、考えていたのです。

女装をやめるのは、難しいですよ、本当にやめられる?
 
この前、お店のママに相談に行き、彼と別れようと話して、しばらくお店に行かないことにしました。完全に女装がやめられるか、しばらく女装しないで暮してみようと思います。



《助言》
 アナルセックスは、自分が女性として男を受け入れる気持ちが強いと、満たされるものが強く、緊縛、拘束、鞭打ち、通常なら苦痛でも、女として味わうなら激しい痛みも快感になるのです。

 アナル性交で、絶頂に達するかどうかは、保証できません。注射や採血で、注射針を刺されたときに”痛い”と感じるか、”痛くない”と感じるか、同じ看護師に注射されても、その都度違います。同じように、その時の彼との相互作用で感じれることがあるかもしれません。

 アナルセックスも、本来は排泄のための器官、肛門は中からの排泄物を漏れ出さないよう締め付ける部分、そこに外から突き入れたもので感じるのは、普通は違和感です。
 ”ウンチが出そうになる”のを、貫かれた亀頭部分で刺激されて、それを快感として受け止めるのは、相当難しいことです。

 女性のアソコは、赤ちゃんの頭が通り抜けます、でも、男性の貴女の肛門は、太さが6センチもあると難しいのです。
 まだ、女装そのものには、未練があるようです。女装して、男性に女として愛される経験をしてしまうと、女装はやめられません。それと、女装はオナニーのようなものと、貴方が表現されましたね。オナニーも、なかなかやめれるものではありません。

 しばらくの間、男性と女装して会うのは辞めましょう。女装しても、女装子の集まりで、おしゃべりを楽しむ程度にしましょう。31歳なら、まだこれから結婚もできるでしょう、貴方にそのつもりがあればのこと。結婚して女装すると、離婚原因になることもあります。


  《終わり》




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