《再会、少女はAV女優》
もう、10年前のことになる、一人の少女と出会った。少女と言っても、女装した男の子だったのだ。
単身赴任で関西の支店に勤めているときに、通っていた店のママに紹介されたのがきっかけで、その少女を誘って、ホテルで抱いた。
少女と言っても未成年ではなく、20歳の学生だった。その少女、容子は「女性になりたい」という願望があるとママから聞いたことがある。高額な費用と面倒な手続きをして、身体に負担のかかる手術をしようとしている。そんなことをしなくても、彼女は女装しているだけで十分だった。

何度か、彼女とホテルに行ったが、白い肌、長い髪、小柄な身体、声変わりしていないため、女性の様な声と話し方、それだけでも十分だった。
驚いたのは、乳房があって竿もある。ネットで調べて、親に内緒で大学の授業料を全額、胸の手術に使って、ふっくらとしたバストを持っていた。
あれから2年、東京に転勤となり、杉並区の我が家で暮す生活をしている。そんな事情から、彼女と会わなくなって6年が過ぎようとしていた。
以前とは違って、オンラインのシステムは24時間稼働している。残業も管理が厳しくなって、カードシステムで出勤、退勤が把握されて、私の場合は午後6時までに業務を終えなければならない。
いつものことだが、杉並の家まで帰らずに、途中で夕食をとる。新宿の夜は十分に楽しめる時間だった。酒で疲れをとるついでに、週に一回ぐらいはニューハーフfの店に立ち寄った。子会社がこのビルの経営をしていて、店にもそれなりに投資している。
午後8時からの2回目のショーが始まると、店内は少し暗くなる。ママの司会で今日からのショーの説明がある、厳しいレッスンで選抜されたダンサー(ニューハーフ)がステージで踊るのは、息をのむような美しさだった。
そばにママが座り、今日から新人が入っているとのこと。
「新人と言っても、そう若くはないけど」
「いくつぐらい? 26か27?」
「藤沢さん、あなたの好みのタイプじゃないかしら」
AV女優として、数本のシリーズに出演、人気もあったのだがシリーズ作品が終わり、ショーダンスをしてみたいと店に来たそうだ。
9時になったので、店から帰ることにした。その時、DVDの入った袋を渡された。
「新人の子が出ているの、2年前に撮った物らしいけど」
「AVか、最近は・・・あまり見てないからね」
「そうだと思うから、あの子の名刺代わりよ」
妻は女子大時代の友達と、4泊5日のクルーズ船の旅に行って、家に帰ってもひとり。風呂上がりにビールを飲みながら、DVDを再生した。

公園で待ち合わせた場所に、ひとりの女性がやってくる。インタビューが始まり、女装のきっかけやスリーサイズ、どこが感じやすいか、初体験は「いつだったか、パターン化した質問が続いた。
そのうちに、男優との絡みが始まった。ブラジャーを外され、パンティーだけの姿で後ろから抱かれる。

乳首が少し左右にずれていることから、豊胸手術をしたことが分る。皮膚の下に人工的に脂肪やゲル状のものを入れているから、自然に膨らんだ女性の胸とは、少し違うのだ。
延々と胸や乳首への愛撫の後、ベッドに仰向きにされて、下半身にあってはならないものが、男優に触れられて、女優のものは固く太くなる。
「感じているんだろう、もっと気持よくしてやるよ」

「あ~、イヤッ、そんな風にしちゃ」
「好きなくせに、いやっなんて言うなよ」
「ほら、もっと感じさせてやるよ」
「だめっ、イヤよ、やめて!」
「舐めて、欲しいのか、しゃぶってやるよ」
男優の執拗な責め、舐めては深く吸い込み、口を前後に動かして、強い刺激を与えている。
「ああっ、いいわ、いいの」
「逝くのは、まだだよ」
「やめないで、つづけて、オネガイ」
もう、すぐのところで男優は口を離した。女優は、恨めしそうな顔をする。
「もう、いいか。今度は、俺のをしゃぶってもらうよ」

「いい、いいぞ、うまいもんだ」
「かなり、経験してるんだろう。何本、咥えたんだ」
「そんなに、してないわ」
しばらくイラマチオをさせられて、むせたり。涙を浮かべていたが、顔面に射精されてそのシーンは終わった。
次は、男優との絡みのシーン。ワンワンスタイルの女優の後ろから、挿入する男優。中腰で後ろからリズミカルに、抽送を繰り返す。
そのペースが次第に速くなり、男優の息が荒くなり、女優の喘ぎ声が高くなった。最後に、はげしく腰を打ち付ける。ぴちゃぴちゃと、アナルを貫く肉棒の立てる音、男の腰が女優の尻に当る音。
オスとメスの肉体が交尾することで、得られる快感が、二人に官能の喜びをもたらす。絶頂は、もうすぐ訪れるのだ。どちらが先に逝くか、女の方が先に逝かされてしまった。

画面が変り、最後は、複数の男優達に囲まれて、女優には手錠がはめられていた。淫らな言葉をかけられながら、女優の身体を舐め尽くすと、次は電動のバイブや電マの刺激を受けて、女優はのけ反り喜悦の声を上げていた。

「バイブ責めで逝きたくなったか、まだ逝ってないのだろう」
「もう、そろそろ、これで逝かせてやろう」
最後には、男優が手にしたオナホールをアソコにあてがわれた。女優というか、容子は責めを受け続けて、快感の波にのまれたようだった。胸の鼓動が高鳴り、息を荒くして、よがり声をあげ続けていた。
最後には、容子の一番感じる部分をオナホールで、扱かれて、耐えられなくなった容子。
「もう、たまらないんだろう」
「ああー、逝かせて、オネガイ!」
「ほら、逝けよ」
「逝っちゃう、いく-」
のぼりつめた容子が精液をほとばしらせて、逝ってしまうのだった。
DVDを見終わった後、そのニューハーフは大阪で会った容子、そう確信した。まだ、性転換していないのが、不思議だった。もう容子は、28でもおかしくない。
容子をもう一度抱きたい、白い肌、長い黒髪、今の容子は女としての経験を積み、以前よりも美しい。それは若さから、次第に成熟して、今頃が一番性的な魅力もある。
その機会は早くやってきた。コロナで客足が減り、サービス業が大打撃を受けたのだ。風俗産業も例外ではなかった。しかし、コロナの検査やワクチン接種を請け負う事業所は想定外とも言える好業績を上げ続けていた。
開店休業状態の店から、容子を引き抜いた。検体を受け取り、結果を出した後、データ入力をする仕事に就かせたのだ。近くに借りたマンションに住めるようにして、夜は当然のことだが、容子を抱いた。
「性転換なんて、やめろよ。これがあるから、女よりもいいんだ」
「でも、女性の様に受け入れるところが欲しいの」

「今だって、アナルでできるじゃないか」
「お尻の穴でしょ、普通じゃないわ、汚いし・・」
「完全な女になんか、なれないんだから、手術はするな」
容子は、ある日、突然に居なくなった。
それから3年が過ぎた、大阪のスナックのママに会うことがあった。ママから聞いた話では、容子は性転換して男性と暮していたが、身体を壊してしまった。今は、ママの店で働いているとのこと。
女になった容子、当然のことだが刺激すると、固くなってそそり立つのを、恥ずかしがる容子が好きだった。射精しない容子には、もう関心は無い。男でありながら女でもある、その魅力は失われてしまった。
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もう、10年前のことになる、一人の少女と出会った。少女と言っても、女装した男の子だったのだ。

単身赴任で関西の支店に勤めているときに、通っていた店のママに紹介されたのがきっかけで、その少女を誘って、ホテルで抱いた。
少女と言っても未成年ではなく、20歳の学生だった。その少女、容子は「女性になりたい」という願望があるとママから聞いたことがある。高額な費用と面倒な手続きをして、身体に負担のかかる手術をしようとしている。そんなことをしなくても、彼女は女装しているだけで十分だった。

何度か、彼女とホテルに行ったが、白い肌、長い髪、小柄な身体、声変わりしていないため、女性の様な声と話し方、それだけでも十分だった。
驚いたのは、乳房があって竿もある。ネットで調べて、親に内緒で大学の授業料を全額、胸の手術に使って、ふっくらとしたバストを持っていた。
あれから2年、東京に転勤となり、杉並区の我が家で暮す生活をしている。そんな事情から、彼女と会わなくなって6年が過ぎようとしていた。
以前とは違って、オンラインのシステムは24時間稼働している。残業も管理が厳しくなって、カードシステムで出勤、退勤が把握されて、私の場合は午後6時までに業務を終えなければならない。
いつものことだが、杉並の家まで帰らずに、途中で夕食をとる。新宿の夜は十分に楽しめる時間だった。酒で疲れをとるついでに、週に一回ぐらいはニューハーフfの店に立ち寄った。子会社がこのビルの経営をしていて、店にもそれなりに投資している。
午後8時からの2回目のショーが始まると、店内は少し暗くなる。ママの司会で今日からのショーの説明がある、厳しいレッスンで選抜されたダンサー(ニューハーフ)がステージで踊るのは、息をのむような美しさだった。
そばにママが座り、今日から新人が入っているとのこと。
「新人と言っても、そう若くはないけど」
「いくつぐらい? 26か27?」
「藤沢さん、あなたの好みのタイプじゃないかしら」
AV女優として、数本のシリーズに出演、人気もあったのだがシリーズ作品が終わり、ショーダンスをしてみたいと店に来たそうだ。
9時になったので、店から帰ることにした。その時、DVDの入った袋を渡された。
「新人の子が出ているの、2年前に撮った物らしいけど」
「AVか、最近は・・・あまり見てないからね」
「そうだと思うから、あの子の名刺代わりよ」
妻は女子大時代の友達と、4泊5日のクルーズ船の旅に行って、家に帰ってもひとり。風呂上がりにビールを飲みながら、DVDを再生した。

公園で待ち合わせた場所に、ひとりの女性がやってくる。インタビューが始まり、女装のきっかけやスリーサイズ、どこが感じやすいか、初体験は「いつだったか、パターン化した質問が続いた。
そのうちに、男優との絡みが始まった。ブラジャーを外され、パンティーだけの姿で後ろから抱かれる。

乳首が少し左右にずれていることから、豊胸手術をしたことが分る。皮膚の下に人工的に脂肪やゲル状のものを入れているから、自然に膨らんだ女性の胸とは、少し違うのだ。
延々と胸や乳首への愛撫の後、ベッドに仰向きにされて、下半身にあってはならないものが、男優に触れられて、女優のものは固く太くなる。
「感じているんだろう、もっと気持よくしてやるよ」

「あ~、イヤッ、そんな風にしちゃ」
「好きなくせに、いやっなんて言うなよ」
「ほら、もっと感じさせてやるよ」
「だめっ、イヤよ、やめて!」
「舐めて、欲しいのか、しゃぶってやるよ」
男優の執拗な責め、舐めては深く吸い込み、口を前後に動かして、強い刺激を与えている。
「ああっ、いいわ、いいの」
「逝くのは、まだだよ」
「やめないで、つづけて、オネガイ」
もう、すぐのところで男優は口を離した。女優は、恨めしそうな顔をする。
「もう、いいか。今度は、俺のをしゃぶってもらうよ」

「いい、いいぞ、うまいもんだ」
「かなり、経験してるんだろう。何本、咥えたんだ」
「そんなに、してないわ」
しばらくイラマチオをさせられて、むせたり。涙を浮かべていたが、顔面に射精されてそのシーンは終わった。
次は、男優との絡みのシーン。ワンワンスタイルの女優の後ろから、挿入する男優。中腰で後ろからリズミカルに、抽送を繰り返す。
そのペースが次第に速くなり、男優の息が荒くなり、女優の喘ぎ声が高くなった。最後に、はげしく腰を打ち付ける。ぴちゃぴちゃと、アナルを貫く肉棒の立てる音、男の腰が女優の尻に当る音。
オスとメスの肉体が交尾することで、得られる快感が、二人に官能の喜びをもたらす。絶頂は、もうすぐ訪れるのだ。どちらが先に逝くか、女の方が先に逝かされてしまった。

画面が変り、最後は、複数の男優達に囲まれて、女優には手錠がはめられていた。淫らな言葉をかけられながら、女優の身体を舐め尽くすと、次は電動のバイブや電マの刺激を受けて、女優はのけ反り喜悦の声を上げていた。

「バイブ責めで逝きたくなったか、まだ逝ってないのだろう」
「もう、そろそろ、これで逝かせてやろう」
最後には、男優が手にしたオナホールをアソコにあてがわれた。女優というか、容子は責めを受け続けて、快感の波にのまれたようだった。胸の鼓動が高鳴り、息を荒くして、よがり声をあげ続けていた。
最後には、容子の一番感じる部分をオナホールで、扱かれて、耐えられなくなった容子。
「もう、たまらないんだろう」
「ああー、逝かせて、オネガイ!」
「ほら、逝けよ」
「逝っちゃう、いく-」
のぼりつめた容子が精液をほとばしらせて、逝ってしまうのだった。
DVDを見終わった後、そのニューハーフは大阪で会った容子、そう確信した。まだ、性転換していないのが、不思議だった。もう容子は、28でもおかしくない。
容子をもう一度抱きたい、白い肌、長い黒髪、今の容子は女としての経験を積み、以前よりも美しい。それは若さから、次第に成熟して、今頃が一番性的な魅力もある。
その機会は早くやってきた。コロナで客足が減り、サービス業が大打撃を受けたのだ。風俗産業も例外ではなかった。しかし、コロナの検査やワクチン接種を請け負う事業所は想定外とも言える好業績を上げ続けていた。
開店休業状態の店から、容子を引き抜いた。検体を受け取り、結果を出した後、データ入力をする仕事に就かせたのだ。近くに借りたマンションに住めるようにして、夜は当然のことだが、容子を抱いた。
「性転換なんて、やめろよ。これがあるから、女よりもいいんだ」
「でも、女性の様に受け入れるところが欲しいの」

「今だって、アナルでできるじゃないか」
「お尻の穴でしょ、普通じゃないわ、汚いし・・」
「完全な女になんか、なれないんだから、手術はするな」
容子は、ある日、突然に居なくなった。
それから3年が過ぎた、大阪のスナックのママに会うことがあった。ママから聞いた話では、容子は性転換して男性と暮していたが、身体を壊してしまった。今は、ママの店で働いているとのこと。
女になった容子、当然のことだが刺激すると、固くなってそそり立つのを、恥ずかしがる容子が好きだった。射精しない容子には、もう関心は無い。男でありながら女でもある、その魅力は失われてしまった。
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