《今夜も女になって》
バスタオルで身体を拭いた彼が、腰にタオルを巻いて、裸で二階の寝室に来ます。金曜日の夜、まだ9時前ですが、私は寝室にいます。
彼が帰宅前に、念入りに身体を洗い、準備をしていた私は、黒いビスチェ、その下にはスキャンティ。本当は、ペニクリを隠したいのです、でも彼がはみ出てもいいから、小さなパンティーやスキャンティーにして欲しいと言うのです。
ベッドサイドには、愛し合うための小道具を用意しています。
会社でも、周囲の誰にも気づかれない様に、彼のために、私が用意した一番のものは、”バスト”。女性ホルモンだけでは、希望の大きさにならないので、彼のために豊胸したバストで、今夜も彼に愛されるの・・・女装したときのわたしは、”麻由美”

彼とは年の近い私、実は私たちは職場の上司と部下でした。
《部下の前で、女装していた私》
二人の関係は、わたしが本社の課長、彼が支社の係長。出張してきた彼と、愛し合うようになったのは2年前。妻と離婚して間もない頃、同じ部署に勤務する彼と女装バーで出会ったのです。
その夜は、女装子が下着姿で集まるナイトパーティーだったのです。下着が透けて見えるような、胸元が大きく開いたスリップ姿の私、接客の手伝いをしていたら、彼が客として来たのです。

気づかれていないと、そう思っていたのは私だけ。その日、彼は女装した私を見て、驚いたというか、彼の好みのタイプだったのです。
何度か店で会い、連休前の週末の夜、ホテルで彼に抱かれたのです。その時の勝負下着は、黒いブラジャーとお揃いのショーツ、抱き合ってすぐにブラジャーは、後ろのホックをはずされてしまった。
「お願いだから、全部は脱がさないで、女でいたいから」
「分っているよ、せっかくの悩ましい姿なんだから」

それから彼の手で、すぐにショーツも脱がされた、ガーターベルトに黒いストッキングで横たわる私に、覆い被さる彼。あたたかい彼の口に、すっぽり含まれて感じている私、舐めてしゃぶり、舌を絡ませて、私に官能の悦びを与え続ける彼。
「ああ、ステキ、とっても感じるわ!」
「じゃあ、最後に僕のもので、女にしてやる」
「怖いわ、初めてなの、やさしくしてね」
「まさか、30半ばで処女なのか、今から課長は俺の女だ」
初めてではなかったけれど、いつもそう言うことにしていた。その夜は、彼は優しく、ゆっくりと挿入してくれた。でも最後には、はげしい腰の動きで、突き上げる彼の動きに合わせて、何度もGスポットを刺激された。
荒い息づかいの彼、抑えきれないあえぎ声の私、二人は官能の頂点にのぼりつめようとしていた。ラストは、彼が腰を打ちつけて、わたしの中で射精すると、しばらく、つながったままで、彼がわたしの上にかぶさっていた。
女になれた幸せ、まだ彼のものが中に入っている、そんな感じを思い出しながら、職場では週末が来るのを楽しみにしていた。
それから、2年が過ぎて、転勤で離れた所で暮す彼とは、月に2度ぐらいしか会えなかったのです。身体が彼を求めるので、支社に行く機会と、彼が用務で本社に来るときに、私は女装して彼との一夜を楽しんでいたのです。
新規プロジェクトの報告を求めた本社の会議に、彼が来ていることを知り、私は会議が終わる時間から休みを取った。彼もその後の用事は無かった。待ち合わせ場所は、いつものホテル。
《夕方から、プレイをたのしむ》
「会いたかったよ」
「わたしも、限界だったわ」
まだ化粧をしているのに、近寄ると、彼はすばやくスカートの中に手をもぐりこませ、ぴったりと合わされた私の太ももの間に手を入れた。パンストを腰から、つま先まで脱がせてしまうと、胯間の柔らかいふくらみを包む、薄い布の上から撫でるように擦った。
「あっ、水島君、イヤ。」
言葉では、イヤと言うが、私は手を払いのけようとはしなかった。次第に感じてきたのか、彼の指の動きにあわせて、声を上げてしまう。
「いいわ、そう、そこなの」
「もっと、感じてごらん」
パンティを少しずつ脱がせ、太ももからさらに中心部へと指を進ませた。そこはすでに、熱くかたくなっているのが分かった。後ろから抱きしめられている私は、ブラジャーもパンティーも脱がされて、乳首の回りを包み込むような彼の手。
こみ上げてくる淫らな悦びを求めている身体、固くなってそり上がってくる部分に、彼の手が触れて、手のひらの中のものをやさしく揉みしごかれていた。

そして、全裸になった私は、いつものようにベッドに運ばれて、彼にオネガイするの。
「いいわぁ、逝かせて」
「まだ、ダメだよ。そんなにすぐ逝ってしまうなんて」
「私のことが好き。」
「もちろん、愛してるよ。」
「でも。」
「でもって、どうかしたのかい。」
「今日はお泊まりできないの、」
「だめだよ、明日は報告の会議があるから」
「私のことが嫌いなの?」
「そうじゃないけど、………」
「君のこと、本当に好きだよ、愛しているんだ。」
「なら、いっぱい愛してね」
「じゃあ、何回すればいい」
「今夜は、二回でもいいから」
「それじゃあ、早速始めよう」
「仕事じゃないから、やさしくしてね」
いつものように、乳首を執拗に舌で舐めまわした。乳首が唾液にねっとりとまみれるころ、座わっていることができなくて、ベッドにそっと横になるのだった。
「今日は、どんなことするの?」
「お仕置きだよ、君を縛って、僕が好きなように君をいたぶるのさ」
「前のように、縄で痛いほど縛るだけじゃないのね」
「君が、何度も感じて、たまらなくなるまでさ」
あたたかい部屋の中で、全裸に縄化粧、これから始まる事への期待がわたしの中で膨らんでいました。無限に続くかのような、緊縛プレイ、身体全体に執拗な愛撫を繰り返して、仰け反る私を見て、楽しむ彼。
年下の男性に刺激され、のぼりつめる寸前で手を離す彼、縛られている私はじっと耐えるしかない。
「オネガイ、逝かせて」
「もう、何度もいい気持ちになって、楽しめたんだろ」
「まだよ、それに、縛られた手が痛いの、手だけでも」
「自分の手で、しないと約束するなら」
「ねぇ、意地悪しないで、早くお願いだから」

「胯間の部分、縄から顔をのぞかせている」
「ああっ、そんなにしたら」
「女なら花園の部分、こんな所に可愛いバナナが」
「ああ、やめて、触れないで」
「可愛いバナナが、少し皮がむけて濡れてる」
「言わないで、恥ずかしいから」
年下の係長は、わたしの秘部に触れて淫らな刺激を繰り返した。何度も繰り返し、微妙な刺激を与えられて、最後に彼の口の中で、絶頂を迎えた。
「きょうの課長は、たっぷり出たね、今日のは濃くてまずかったよ」
「課長って言わないで、・・・飲まなくてもいいのに」
「じゃあ、半分は、君の口の中にお返ししよう」
彼が顔を近づけて、わたしの口の中に、どろっとした液体を注ぎ込んだ。ツーンとした匂いにむせそうになった。
「うまかったかい? 」
「あなたのよりも、やさしい味だわ」
「やさしい? そうかな」
「これからは毎晩でも、楽しませてくれる?」
「毎晩はきつい、仕事もあるからね」
今年の春の人事異動で彼は、本社勤務になる、それも私の部下として。会社では、誰にも気づかれない様にしている、ても春までの日帰り出張の夜は、ラブホでのデートでご主人様になる彼。
夕方、2時間あまりの品川付近のラブホでのデートを楽しみ、夜8時過ぎの新幹線で帰る彼をホームで見送るのです。
やがて、本社に転勤になった部下の水島君、私の家で同棲することになったのです。
《春を迎えて、淫らに燃えて》
私の方が会議で遅くなった時は、帰宅してすぐに彼にご奉仕するのです。でも、本当は私の方が溜まっているのです、職場でも「早く帰りたい、女になりたい」、それなのに残業することも。
帰宅すると、すぐにクリームシチューの材料を入れて、調理器具のスイッチを入れる
「遅くなって、ごめんね」
「疲れているなら、無理しなくてもいいから」

手早くメイクして、ウイッグを被り、タンクトップにパンティーだけの姿で、イラマチオをしながら、私も固くなっている部分を扱いているのです。
夕食が終わり、片付けをしている間に私が先に入浴します。その後、彼がお風呂に入っている間に、私は仕度をするのです。女装子って大変なんです、身体をきれいにするだけでなく、中まできれいにして、化粧もするのです。
「今夜は、どんなことするの?」
「お仕置きだよ、君を縛って、僕が好きなように君をいたぶるのさ」
「前のように、縄で痛いほど縛るだけじゃないのね」
「君が、何度も感じて、たまらなくなるまでさ」
言われるままに、服を着たまま彼の用意した縄で手を縛られ、寝室のベッドの上で、後ろ手に横たわっている状態です。
「帰りが遅かったね」
「わたしも、できるだけ急いだのよ」
「いつも、仕事に熱心だね」
「一番好きなのは、水島君とのセックスよ」
そんな会話の途中から、彼は、すばやくスカートの中に手をもぐりこませ、ぴったりと合わされた私の太ももの間に手を入れた。パンストを腰から、つま先まで脱がせてしまうと、繁みの中の小高いふくらみを包む、薄い布の上から撫でるように擦った。

「かわいいパンティーだね。」
彼にスカートは脱がされて、パンティーの上から、用意していたローターで、刺激を与えられた。パンティーに包み隠された、茂みの上部に、彼がローターを押し当てた。
「あっ、水島君、イヤ。」
言葉では、イヤと言うが、彼女は手を払いのけようとはしなかった。次第に感じてきたのか、ローターの動きにあわせて、声を上げてしまう。
「いいわ、そう、そこなの」
「もっと、感じてごらん」
パンティを少しずつ脱がせ、今度はローターでなく、お臍の付近からさらに下へと指を進ませた。そこはすでに、熱く濡れているのが分かった。
後ろから抱きしめられている私は、ブラジャーとパンティーだけ。ふっくらと盛り上がった胸を、包み込むような彼の手。
そして、その後はパンティーの中で盛り上がってくる部分に、彼の手が触れて、中のものをやさしく揉みしごかれていた。そして、いつものようにパンティーは脱がされて、全裸になった私は、彼にオネガイするの。
「いい、もう、逝かせて」
「まだ、ダメだよ。そんなにすぐ逝ってしまうなんて」
「今日は、君が仰け反って、もうだめっと言うまで、いいね。」
「私のことが好き。」
「もちろん、愛してるよ。」
「でも・・・」
「でもって、どうかしたのかい。」
「結婚できないわね、私達」
「僕のことが嫌いなのか。」
「そうじゃないけど、・・」
「麻由美のことを本当に愛しているんだ。」
「なら、結婚してくれる」
「じゃあ、いつか結婚式をあげよう」
「いいの、ほんとうに」
「それじゃあ、君は花嫁になればいいよ」
「ウェディングドレスを着たいわ」
水島君は、なおもペッティングを続けた。私のブラジャーをはずし、
乳首を執拗に舌で舐めまわした。乳首が唾液にねっとりとまみれるころ、私は目を閉じていた。
パンティを少しずつ脱がせ、ローターでなく、本来なら黒い茂みのある部分からさらにその下へと指を進ませた。そこはすでに、熱く濡れているのが分かった。
「そこより奥には、入れないで、上の方をもっと優しくして」
「このあたりかい。」
「ええ、そう」
私の感じやすい場所を知っているのか、水島君は、そっと敏感な部分の近くを刺激していた。
「ああ、だめっ。ダメよっ!」
「やめるよ、ほら」
「ああ、お願い、つづけて。」
ダメと言いながら、身体は正直に刺激を求めている。私は”麻由美”という一人の女になって、ペニクリへの甘美な官能の悦びに支配されていた。
「やっぱりやめない方が、いいだろう」
「いいわ、そう、そこなの」
「すごく感じてるね」
「ゆっくりでも、いいの、いいわ」
「アアッ、アッ、アッ、いっちゃう」
刺激されている私は、男の指で頂上まで達して、身体をこわばらせ、そして力が抜けたようになった。そして、荒い呼吸をしていた。
もう、課長でなく、ひとりの女になって、男に与えられる快感で逝ってしまった。これからも続く性の喜びを、身体が覚えて、ますます女になってゆくのだ。
「ねぇ、今度は僕のものを、感じさせて欲しい。」
「じゃあ、こうすればいいの。」
女装した課長の私は、水島君のものを、手で握り擦り始めた。彼はそれでも感じていたが、「麻由美の口で、愛して欲しいんだ。」そう、声をかけた。
「早く、そのまましゃぶってほしい。」
「でも、まだ大きくなっていないわ」
「はやく、頼むよ」
水島がそう言うと、女になった課長は、下腹部のものを口に含み始めた。しばらくそうしていたが、手も使い扱かれて、暖かい女の口の中に、果ててしまった。麻由美は精液の匂いにむせていた。
彼の太いモノが突き当てられたかと思うと、ズブズブっと私の中に入ってきました。 ひさしぶりに初めから、正常位で抱かれました。 いつもは、最初はバックで始めるのです。

後ろから挿入されると「エッチしている」っていうより「犯られてる」っていうような感じでした。
でも、正常位だと、 入れられたまま、向き合ってキスされたり、髪をなでられたり、「ああ、私はこの男性のものになったんだ。」って実感させてくれます。
今夜は、課長に「犯されて泣くOL」を演じた。水島君が課長、私は女性事務員という設定。プロジェクトの打ち上げで、お酒を飲み過ぎて、課長に部屋まで送ってもらった場面。
「さあ、君の部屋に着いたよ」
「すみません、すっかり酔ってしまって」
女性スタッフの役を演じる私は、スカートも下着も脱がされてしまった。ベッドに寝かされて、縄で縛られ自由がきかない状況。
「アアッ、課長、ペッティングだけで、終わりにして」
「君も俺のもので、感じたいんだろ」
「イヤッ、課長、そんな、ダメです」
「もう大人なんだから」

「ああっ、そのままじゃ、スキンが」
「スキンなんか無いほうがいいんだよ、男は生がいい」
「着けてください、困ります、お嫁に行けなくなります」
「嫁に行けるように、経験しておくほうがいいんだよ」
「ゼッタイ、中で射精しないで、オネガイ」
「入れさせておいて、射精しないでくれって、無理だよ」
「ああ~、入ってるわ、少し痛いわ」
「処女のような事を言うんだね、こんなにクリの大きいお譲さんがね」
「課長、中では出さないで、排卵日が近いんです」
「嫁入り前なのに、くわしいんだね」
「ああっ、中ではイカナイデ」
「もうそろそろだ、いくよ、このままでイクよ」
二人の芝居が進むうちに、本当に熱く燃えあがってしまいました。 最後には、彼が”麻由美”の名前を連呼しながら、私の腸の奥のほうに精液を勢いよく注ぎこむ。 荒い息のまま彼の手で、私のクリちゃんが擦られて、私も逝きそうになっていました。
「いいわ、わたしも逝っちゃうわ」
「麻由美、逝けっ」
「ああ~、逝っちゃう」
職場での上司と部下でなく、その時は官能の悦びを求めて、のぼりつめ、部下に抱かれるひとりの女になっていたのです。
休日の前夜は、水島君が一番好きな緊縛プレイ。課長のわたしを縛り上げて、わたしの性感帯をすべて刺激しながら、すぐには逝かせないで、焦らし焦らし、最後にはわたしが官能の悦びに達する寸前で、欲しいものを懇願させるのです。
「課長、逝きたいのか?」
「課長なんて言わないで、麻由美よ」
「麻由美、おっぱいがあって、固くなる松茸がある、いやらしい」
「恥ずかしいわ、触らないで」

「触らないで欲しいのは、どっちかな?」
「知ってるくせに、意地悪ね」
「職場で意地悪なくせに、ほらこうしてやろう」
「ああっ、ダメよっ、水島君」
「水島なんて言うなよ、あなたと呼べよ」
こうして夜の更ける頃、私たちは男と女になって楽しみ、最後には女が絶頂に達して、男が果てるのです。
ホームページにもどる
バスタオルで身体を拭いた彼が、腰にタオルを巻いて、裸で二階の寝室に来ます。金曜日の夜、まだ9時前ですが、私は寝室にいます。
彼が帰宅前に、念入りに身体を洗い、準備をしていた私は、黒いビスチェ、その下にはスキャンティ。本当は、ペニクリを隠したいのです、でも彼がはみ出てもいいから、小さなパンティーやスキャンティーにして欲しいと言うのです。
ベッドサイドには、愛し合うための小道具を用意しています。
会社でも、周囲の誰にも気づかれない様に、彼のために、私が用意した一番のものは、”バスト”。女性ホルモンだけでは、希望の大きさにならないので、彼のために豊胸したバストで、今夜も彼に愛されるの・・・女装したときのわたしは、”麻由美”

彼とは年の近い私、実は私たちは職場の上司と部下でした。
《部下の前で、女装していた私》
二人の関係は、わたしが本社の課長、彼が支社の係長。出張してきた彼と、愛し合うようになったのは2年前。妻と離婚して間もない頃、同じ部署に勤務する彼と女装バーで出会ったのです。
その夜は、女装子が下着姿で集まるナイトパーティーだったのです。下着が透けて見えるような、胸元が大きく開いたスリップ姿の私、接客の手伝いをしていたら、彼が客として来たのです。

気づかれていないと、そう思っていたのは私だけ。その日、彼は女装した私を見て、驚いたというか、彼の好みのタイプだったのです。
何度か店で会い、連休前の週末の夜、ホテルで彼に抱かれたのです。その時の勝負下着は、黒いブラジャーとお揃いのショーツ、抱き合ってすぐにブラジャーは、後ろのホックをはずされてしまった。
「お願いだから、全部は脱がさないで、女でいたいから」
「分っているよ、せっかくの悩ましい姿なんだから」

それから彼の手で、すぐにショーツも脱がされた、ガーターベルトに黒いストッキングで横たわる私に、覆い被さる彼。あたたかい彼の口に、すっぽり含まれて感じている私、舐めてしゃぶり、舌を絡ませて、私に官能の悦びを与え続ける彼。
「ああ、ステキ、とっても感じるわ!」
「じゃあ、最後に僕のもので、女にしてやる」
「怖いわ、初めてなの、やさしくしてね」
「まさか、30半ばで処女なのか、今から課長は俺の女だ」
初めてではなかったけれど、いつもそう言うことにしていた。その夜は、彼は優しく、ゆっくりと挿入してくれた。でも最後には、はげしい腰の動きで、突き上げる彼の動きに合わせて、何度もGスポットを刺激された。
荒い息づかいの彼、抑えきれないあえぎ声の私、二人は官能の頂点にのぼりつめようとしていた。ラストは、彼が腰を打ちつけて、わたしの中で射精すると、しばらく、つながったままで、彼がわたしの上にかぶさっていた。
女になれた幸せ、まだ彼のものが中に入っている、そんな感じを思い出しながら、職場では週末が来るのを楽しみにしていた。
それから、2年が過ぎて、転勤で離れた所で暮す彼とは、月に2度ぐらいしか会えなかったのです。身体が彼を求めるので、支社に行く機会と、彼が用務で本社に来るときに、私は女装して彼との一夜を楽しんでいたのです。
新規プロジェクトの報告を求めた本社の会議に、彼が来ていることを知り、私は会議が終わる時間から休みを取った。彼もその後の用事は無かった。待ち合わせ場所は、いつものホテル。
《夕方から、プレイをたのしむ》
「会いたかったよ」
「わたしも、限界だったわ」
まだ化粧をしているのに、近寄ると、彼はすばやくスカートの中に手をもぐりこませ、ぴったりと合わされた私の太ももの間に手を入れた。パンストを腰から、つま先まで脱がせてしまうと、胯間の柔らかいふくらみを包む、薄い布の上から撫でるように擦った。
「あっ、水島君、イヤ。」
言葉では、イヤと言うが、私は手を払いのけようとはしなかった。次第に感じてきたのか、彼の指の動きにあわせて、声を上げてしまう。
「いいわ、そう、そこなの」
「もっと、感じてごらん」
パンティを少しずつ脱がせ、太ももからさらに中心部へと指を進ませた。そこはすでに、熱くかたくなっているのが分かった。後ろから抱きしめられている私は、ブラジャーもパンティーも脱がされて、乳首の回りを包み込むような彼の手。
こみ上げてくる淫らな悦びを求めている身体、固くなってそり上がってくる部分に、彼の手が触れて、手のひらの中のものをやさしく揉みしごかれていた。

そして、全裸になった私は、いつものようにベッドに運ばれて、彼にオネガイするの。
「いいわぁ、逝かせて」
「まだ、ダメだよ。そんなにすぐ逝ってしまうなんて」
「私のことが好き。」
「もちろん、愛してるよ。」
「でも。」
「でもって、どうかしたのかい。」
「今日はお泊まりできないの、」
「だめだよ、明日は報告の会議があるから」
「私のことが嫌いなの?」
「そうじゃないけど、………」
「君のこと、本当に好きだよ、愛しているんだ。」
「なら、いっぱい愛してね」
「じゃあ、何回すればいい」
「今夜は、二回でもいいから」
「それじゃあ、早速始めよう」
「仕事じゃないから、やさしくしてね」
いつものように、乳首を執拗に舌で舐めまわした。乳首が唾液にねっとりとまみれるころ、座わっていることができなくて、ベッドにそっと横になるのだった。
「今日は、どんなことするの?」
「お仕置きだよ、君を縛って、僕が好きなように君をいたぶるのさ」
「前のように、縄で痛いほど縛るだけじゃないのね」
「君が、何度も感じて、たまらなくなるまでさ」
あたたかい部屋の中で、全裸に縄化粧、これから始まる事への期待がわたしの中で膨らんでいました。無限に続くかのような、緊縛プレイ、身体全体に執拗な愛撫を繰り返して、仰け反る私を見て、楽しむ彼。
年下の男性に刺激され、のぼりつめる寸前で手を離す彼、縛られている私はじっと耐えるしかない。
「オネガイ、逝かせて」
「もう、何度もいい気持ちになって、楽しめたんだろ」
「まだよ、それに、縛られた手が痛いの、手だけでも」
「自分の手で、しないと約束するなら」
「ねぇ、意地悪しないで、早くお願いだから」

「胯間の部分、縄から顔をのぞかせている」
「ああっ、そんなにしたら」
「女なら花園の部分、こんな所に可愛いバナナが」
「ああ、やめて、触れないで」
「可愛いバナナが、少し皮がむけて濡れてる」
「言わないで、恥ずかしいから」
年下の係長は、わたしの秘部に触れて淫らな刺激を繰り返した。何度も繰り返し、微妙な刺激を与えられて、最後に彼の口の中で、絶頂を迎えた。
「きょうの課長は、たっぷり出たね、今日のは濃くてまずかったよ」
「課長って言わないで、・・・飲まなくてもいいのに」
「じゃあ、半分は、君の口の中にお返ししよう」
彼が顔を近づけて、わたしの口の中に、どろっとした液体を注ぎ込んだ。ツーンとした匂いにむせそうになった。
「うまかったかい? 」
「あなたのよりも、やさしい味だわ」
「やさしい? そうかな」
「これからは毎晩でも、楽しませてくれる?」
「毎晩はきつい、仕事もあるからね」
今年の春の人事異動で彼は、本社勤務になる、それも私の部下として。会社では、誰にも気づかれない様にしている、ても春までの日帰り出張の夜は、ラブホでのデートでご主人様になる彼。
夕方、2時間あまりの品川付近のラブホでのデートを楽しみ、夜8時過ぎの新幹線で帰る彼をホームで見送るのです。
やがて、本社に転勤になった部下の水島君、私の家で同棲することになったのです。
《春を迎えて、淫らに燃えて》
私の方が会議で遅くなった時は、帰宅してすぐに彼にご奉仕するのです。でも、本当は私の方が溜まっているのです、職場でも「早く帰りたい、女になりたい」、それなのに残業することも。
帰宅すると、すぐにクリームシチューの材料を入れて、調理器具のスイッチを入れる
「遅くなって、ごめんね」
「疲れているなら、無理しなくてもいいから」

手早くメイクして、ウイッグを被り、タンクトップにパンティーだけの姿で、イラマチオをしながら、私も固くなっている部分を扱いているのです。
夕食が終わり、片付けをしている間に私が先に入浴します。その後、彼がお風呂に入っている間に、私は仕度をするのです。女装子って大変なんです、身体をきれいにするだけでなく、中まできれいにして、化粧もするのです。
「今夜は、どんなことするの?」
「お仕置きだよ、君を縛って、僕が好きなように君をいたぶるのさ」
「前のように、縄で痛いほど縛るだけじゃないのね」
「君が、何度も感じて、たまらなくなるまでさ」
言われるままに、服を着たまま彼の用意した縄で手を縛られ、寝室のベッドの上で、後ろ手に横たわっている状態です。
「帰りが遅かったね」
「わたしも、できるだけ急いだのよ」
「いつも、仕事に熱心だね」
「一番好きなのは、水島君とのセックスよ」
そんな会話の途中から、彼は、すばやくスカートの中に手をもぐりこませ、ぴったりと合わされた私の太ももの間に手を入れた。パンストを腰から、つま先まで脱がせてしまうと、繁みの中の小高いふくらみを包む、薄い布の上から撫でるように擦った。

「かわいいパンティーだね。」
彼にスカートは脱がされて、パンティーの上から、用意していたローターで、刺激を与えられた。パンティーに包み隠された、茂みの上部に、彼がローターを押し当てた。
「あっ、水島君、イヤ。」
言葉では、イヤと言うが、彼女は手を払いのけようとはしなかった。次第に感じてきたのか、ローターの動きにあわせて、声を上げてしまう。
「いいわ、そう、そこなの」
「もっと、感じてごらん」
パンティを少しずつ脱がせ、今度はローターでなく、お臍の付近からさらに下へと指を進ませた。そこはすでに、熱く濡れているのが分かった。
後ろから抱きしめられている私は、ブラジャーとパンティーだけ。ふっくらと盛り上がった胸を、包み込むような彼の手。
そして、その後はパンティーの中で盛り上がってくる部分に、彼の手が触れて、中のものをやさしく揉みしごかれていた。そして、いつものようにパンティーは脱がされて、全裸になった私は、彼にオネガイするの。
「いい、もう、逝かせて」
「まだ、ダメだよ。そんなにすぐ逝ってしまうなんて」
「今日は、君が仰け反って、もうだめっと言うまで、いいね。」
「私のことが好き。」
「もちろん、愛してるよ。」
「でも・・・」
「でもって、どうかしたのかい。」
「結婚できないわね、私達」
「僕のことが嫌いなのか。」
「そうじゃないけど、・・」
「麻由美のことを本当に愛しているんだ。」
「なら、結婚してくれる」
「じゃあ、いつか結婚式をあげよう」
「いいの、ほんとうに」
「それじゃあ、君は花嫁になればいいよ」
「ウェディングドレスを着たいわ」
水島君は、なおもペッティングを続けた。私のブラジャーをはずし、
乳首を執拗に舌で舐めまわした。乳首が唾液にねっとりとまみれるころ、私は目を閉じていた。
パンティを少しずつ脱がせ、ローターでなく、本来なら黒い茂みのある部分からさらにその下へと指を進ませた。そこはすでに、熱く濡れているのが分かった。
「そこより奥には、入れないで、上の方をもっと優しくして」
「このあたりかい。」
「ええ、そう」
私の感じやすい場所を知っているのか、水島君は、そっと敏感な部分の近くを刺激していた。
「ああ、だめっ。ダメよっ!」
「やめるよ、ほら」
「ああ、お願い、つづけて。」
ダメと言いながら、身体は正直に刺激を求めている。私は”麻由美”という一人の女になって、ペニクリへの甘美な官能の悦びに支配されていた。
「やっぱりやめない方が、いいだろう」
「いいわ、そう、そこなの」
「すごく感じてるね」
「ゆっくりでも、いいの、いいわ」
「アアッ、アッ、アッ、いっちゃう」
刺激されている私は、男の指で頂上まで達して、身体をこわばらせ、そして力が抜けたようになった。そして、荒い呼吸をしていた。
もう、課長でなく、ひとりの女になって、男に与えられる快感で逝ってしまった。これからも続く性の喜びを、身体が覚えて、ますます女になってゆくのだ。
「ねぇ、今度は僕のものを、感じさせて欲しい。」
「じゃあ、こうすればいいの。」
女装した課長の私は、水島君のものを、手で握り擦り始めた。彼はそれでも感じていたが、「麻由美の口で、愛して欲しいんだ。」そう、声をかけた。
「早く、そのまましゃぶってほしい。」
「でも、まだ大きくなっていないわ」
「はやく、頼むよ」
水島がそう言うと、女になった課長は、下腹部のものを口に含み始めた。しばらくそうしていたが、手も使い扱かれて、暖かい女の口の中に、果ててしまった。麻由美は精液の匂いにむせていた。
彼の太いモノが突き当てられたかと思うと、ズブズブっと私の中に入ってきました。 ひさしぶりに初めから、正常位で抱かれました。 いつもは、最初はバックで始めるのです。

後ろから挿入されると「エッチしている」っていうより「犯られてる」っていうような感じでした。
でも、正常位だと、 入れられたまま、向き合ってキスされたり、髪をなでられたり、「ああ、私はこの男性のものになったんだ。」って実感させてくれます。
今夜は、課長に「犯されて泣くOL」を演じた。水島君が課長、私は女性事務員という設定。プロジェクトの打ち上げで、お酒を飲み過ぎて、課長に部屋まで送ってもらった場面。
「さあ、君の部屋に着いたよ」
「すみません、すっかり酔ってしまって」
女性スタッフの役を演じる私は、スカートも下着も脱がされてしまった。ベッドに寝かされて、縄で縛られ自由がきかない状況。
「アアッ、課長、ペッティングだけで、終わりにして」
「君も俺のもので、感じたいんだろ」
「イヤッ、課長、そんな、ダメです」
「もう大人なんだから」

「ああっ、そのままじゃ、スキンが」
「スキンなんか無いほうがいいんだよ、男は生がいい」
「着けてください、困ります、お嫁に行けなくなります」
「嫁に行けるように、経験しておくほうがいいんだよ」
「ゼッタイ、中で射精しないで、オネガイ」
「入れさせておいて、射精しないでくれって、無理だよ」
「ああ~、入ってるわ、少し痛いわ」
「処女のような事を言うんだね、こんなにクリの大きいお譲さんがね」
「課長、中では出さないで、排卵日が近いんです」
「嫁入り前なのに、くわしいんだね」
「ああっ、中ではイカナイデ」
「もうそろそろだ、いくよ、このままでイクよ」
二人の芝居が進むうちに、本当に熱く燃えあがってしまいました。 最後には、彼が”麻由美”の名前を連呼しながら、私の腸の奥のほうに精液を勢いよく注ぎこむ。 荒い息のまま彼の手で、私のクリちゃんが擦られて、私も逝きそうになっていました。
「いいわ、わたしも逝っちゃうわ」
「麻由美、逝けっ」
「ああ~、逝っちゃう」
職場での上司と部下でなく、その時は官能の悦びを求めて、のぼりつめ、部下に抱かれるひとりの女になっていたのです。
休日の前夜は、水島君が一番好きな緊縛プレイ。課長のわたしを縛り上げて、わたしの性感帯をすべて刺激しながら、すぐには逝かせないで、焦らし焦らし、最後にはわたしが官能の悦びに達する寸前で、欲しいものを懇願させるのです。
「課長、逝きたいのか?」
「課長なんて言わないで、麻由美よ」
「麻由美、おっぱいがあって、固くなる松茸がある、いやらしい」
「恥ずかしいわ、触らないで」

「触らないで欲しいのは、どっちかな?」
「知ってるくせに、意地悪ね」
「職場で意地悪なくせに、ほらこうしてやろう」
「ああっ、ダメよっ、水島君」
「水島なんて言うなよ、あなたと呼べよ」
こうして夜の更ける頃、私たちは男と女になって楽しみ、最後には女が絶頂に達して、男が果てるのです。
ホームページにもどる
コメント
コメント一覧 (2)
「上司が部下の女にされてしまう」そういうお話しは女装の世界には多いですね。
非日常の世界で、女装して男性のお客様にお世話をする。普段は、ホステスにお酒をつがせている一流企業のエリートが、長い髪、赤い唇、網目のストッキング、胸元まで見えるドレス、10㎝以上のハイヒールで女装して、男性客の言いなりになる。
二人で店の外に行き、ホテルで女として抱かれる。その楽しい時が待ち遠しくて、残業しないように、その日は部下の社員に仕事を急かす。
女装を楽しむ中には、変身だけでなく、男性から女として求められることが好きな場合もあるのです。
これからも、そのようなお話しを書きたいと思います。
両手を緊縛されて年下の部下のあそこを口に含む被虐の快感から逃れることが出来ないのです私って・・・・・